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この記事は 2016年07月21日 に以下のカテゴリに投稿されました くるま.

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高温になった車内温度を最も早く下げる方法とは? – 知っている人はやってる「ドアをパタパタ」 JAF が実験結果を公表しています

こんな暑い日に炎天下に車を停めると車内はすごい温度になりますよね。

生き物や子どもなんか置いておいたらた~いへんなことになっちゃいます。

知っている人はすでにやっていると思うけど、そんなときに少しでも早く温度を下げるには、車のドアを開閉してパタパタしてあげて、空気を入れ替える事。

意外なほどに市販の冷却スプレーの効果は低いことが JAF の実験結果で出ているのです。

冷却スプレーは火気も厳禁だと思うし、あんな温度の中に置いといたらガスが拡張して・・って思って使ったことはないけど。

JAF の実験結果を紹介します。

高温になった車内温度を最も早く下げる方法とは?
~テスト結果をホームページに公開~
JAF

JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 矢代隆義)は、高温になった車内温度を早く下げるにはどうしたら良いのかを検証し、その結果を7月15日よりホームページに公開しました。

今回公開したテスト結果は、夏の駐車後は車内が暑くてしばらく車に乗れないことが多いことから、その温度を下げる最も良い方法を検証したものです。
この検証では、同じ車を5台用意し、車内温度が55℃になったタイミングで5名のモニターがそれぞれ違う方法※で温度を下げるテストをし、その温度変化の測定を行ったものです。温度計測器は、運転席と助手席の中央、乗員の顔の高さに設置しました。
※テスト方法は以下の通りです(詳細はリンク先よりご確認ください)。

①ドア開閉 ②冷却スプレー ③エアコン外気導入 ④エアコン内気循環 ⑤エアコン+走行

それぞれの車内温度の変化

それぞれの車内温度の変化

テストでは、エアコンを使わない「ドア開閉(5回)」で47.5℃、「冷却スプレー」で3分後に50.1℃に低下しました。 エアコンを使用した3パターンのうち最も温度が下がったのは「エアコン(内気循環)」で10分後に27. 5℃、「エアコン(外気導入)は10分後に29.5℃、「エアコン+走行」で5分後に28.0℃まで低下しました(55℃から約半分の温度)。

「エアコン+走行」が最も効率的

「エアコン+走行」が最も効率的

検証の結果、「エアコン+走行」が最も早く車内温度を下げることができ、方法としては、窓を全開にしてエアコンを外気導入にして走り出し、車内の熱気を出したら窓を閉め、内気循環にして冷やすことが最も効率的であることがわかりました。
なお、車内温度が下がっても、ハンドルやダッシュボードなどに熱が蓄積していて、あまり温度が下がっていないことや、チャイルドシートの表面やベルトの金具で、やけどを負う事例もあるので、十分に注意することが大切です。

■テスト結果:JAFユーザーテスト(夏の駐車時、車内温度を最も早く下げる方法は?)
URL:
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/usertest/temperature/detail5.htm

いつもやっていることだとは思うけど、ドアを開け閉めするときには周りの人や車に気を付けてね。

その後はエアコンガンガンで走行するとよいとの事だけど、都内だと走ろうと思っても渋滞だろうなぁ。

 


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