非常時の明かりとしては、誰でも思い浮かぶのが懐中電灯を初めとした、電池を使用した機器でしょう。
確かに入手も容易で、購入しやすいですが、電池って賞味期限があるのです。
その賞味期限が過ぎても、使えなくなっちゃうというわけではないのですが、いざというときに使えないのでは困ってしまいます。
いまどきだと、災害時に備えて備蓄袋とか、非常用持ち出し袋とかを用意している方も多いでしょう。
その中にはおそらく電池で動く物、懐中電灯やラジオなどが含まれていると思います。
まずはそれらの電池もある一定の期間が経ったら新しい物に入れ替える事が必要です。
本当は、1年に一回程度、せっかく防災の日(9月1日)って決まっているのだから、この日に入れ替えを行うようにするのが、望ましいのでです。
でも、それを忘れてしまうと、いざというときに使えない(かも)ということがお頃かもしれません。
そんな事を心配するのであれば、これです。
まずはライト編
小さな LED フラッシュライトですが、電池に工夫を凝らし、内蔵しているのは酸化マグネシウムをベースとした電池です。
使用方法は、これに水を加えるだけです。
充電しておくなんて事も必要ありません。
水を加えるまでは劣化等は起きませんので必ずそのとき使えます。
しかも 72時間もの長時間明かりを採る事が出来ます。
これでお値段 $99.9 です。
動画があったので、こちらに載せておきますね。
次にラジオです。
ラジオも上記と同じような酸化マグネシウム電池の物があるかと思っていましたが、見当たりません。(消費電力の関係でしょうか?)
ラジオと手回し発電機(物によってはライトも付いてる)の組み合わせの商品は沢山あります。
ハンドルを回して発電機により充電池に電力を蓄えます。
こちらはソニーの製品です。
他にも沢山ありますよ。
もしもこれから災害用製品を準備するのであれば、候補の一つとしてお考えください。
もちろんこれらはアウトドアでも使えます。
アウトドア用品って、災害時に使える商品と大きく重複するんです。
また有用な物があれば、紹介します。