一部ではあるにはあるのですけれども、キャンピングカーなどで贅沢なんだけどエアコンを装備するとか・・
もう暑さもあとちょっとで変わってくるとは思うので、日本では来年の出番かなって思うけど。
小さなクーラーって案外ないんですよ。
基本的にはクーラーのついていないキャンピングカーでは夏の暑い時期には標高の高いところに出掛けるようにするというのが基本ではありますけれどね。
今は一部の車種では家庭用のなるべく小さなタイプのエアコンを苦労して(無理やりとも見える)取り付けて使っていたり、アメリカ製(主として)でっかいクーラーを屋根の上にのせていたりと、まぁ贅沢といえば超贅沢なんだけど、そんなことを行っています。
ただね。人が一人で持ち上げることができないような重量のあるものを車の屋根に(しかも背が高い)に乗せると、当然重心は上に移動するわけ。
おまけに振り子のように左右に振れれるわけだから、カーブなどではその影響がもろに出ます。
よほど余裕のある車でないとそんなことをすると危険なのですよ。
タイヤもね、耐荷重ってのがあるのでそれに余裕を持たせたものを装着しないと・・
でもこんなクーラーなら大丈夫(かも)。
非常に小型でちょっと小ささぎるかもって感じもするけれど、小型のキャンピングカーなどにはピッタリだと思うのですよ。
基本的には、動画にある様にビーチやダクトを使ってテントの中を冷やしたりとの使い方なんですけどね。
ただこれまだ製品化はされておらず kickstarter というクラウドファンディングのサイトで製品化するための資金を募集中とのことなのです。
でも、早めに資金提供すればそれなりにお安く手に入れることができるかも・・
最初の出資で $349 ~というお値段。
ただし途中で計画が頓挫した際には、アウトなんですね。
でも小さいだけでそんなに技術的にハードルが高いものではないと思うので大丈夫かもしれません。
製品名は Zero Breeze という製品で、kickstarter のページはこちらにあります。
他にもいろいろな用途が考えられそうです。