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この記事は 2016年09月15日 に以下のカテゴリに投稿されました ごはん.

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栗ご飯作ってみたよ – 秋の味覚を楽しむのには手がかかるけど、おいしい!

奥さんのお友達が昨年から手に入ると、買っといてくれるんだ。

おそらくご近所でとれたものだと思うから、新鮮だし、この通りまん丸ですごくおいしそうな栗。

毎年何回かはこういうのが手に入るのだけれど、野菜の直売所って都会にはないだろうけど、朝とれたお野菜などを無人の売店で売ってるのね。

競争激しくて、どうやら朝早くいかないと手に入らないらしい。

秋の味覚 - 栗ご飯

秋の味覚 – 栗ご飯

手に入ったときは、まず最初にやっぱりこれでしょ!

っていう感じで定番の「栗ご飯」。

色々作り方はあるみたいだけど、こんな感じで作っています。

材料

  1. 栗(今回は61個あったよ)これでなんとオドロキの200円だって。
  2. お米 2合
  3. みりん 大さじ2
  4. 日本酒 大さじ2
  5. お塩 小さじ1

これだけ。お好みに応じてだし昆布なんてのも一緒に入れて炊くとよいかも。

まずは前の日の晩から、栗を水につけときます。皮を柔らかくしたいから。

無人の野菜直売所で買ってもらった栗(61個)

無人の野菜直売所で買ってもらった栗(61個)

1, 表皮をむきます。

色々と方法はあるだろうけれど、栗のとんがった部分をナイフで落としてしまって、ニッパでバリバリと剥いてしまいます。

ニッパを使えば手をケガすることはないですよ~

お尻の部分は少し大変だけれど丁寧に剥きましょうね。

表皮を剥いたらまた水の中へ入れときます。

表皮を剥いたらまた水の中へ - 栗ご飯

表皮を剥いたらまた水の中へ – 栗ご飯

2, 渋皮を剥きます。

これはケガしないように気を付けてね。

いくつか剥いてみて、栗の形を見ていると、どこから剥いたら剥きやすいかわかるようになってくると思いますよ。

基本は出っ張っている(角ばっている)部分から剥くと剥きやすい。(みたい)

筋状の部分は剥けないけれど、ナイフを斜めに入れて丁寧にとっていきます。

ちょっと大変だけど、今回は1時間30分ぐらい頑張ってたら全部剥くことができました。(先の工程から)

少しぐらい残っていても大丈夫だから、納得できる状態になったらそれで良しとした方が良いかもね。

ひとつづつ丁寧に剥いて、またお水の中へ・・

ちなみに使ったナイフはヘンケルのペティナイフだけれど、ちゃんと砥いでよく切れるようにしておいた方が良いですよ。その方がケガしない。

渋皮を剥きます - 栗ご飯

渋皮を剥きます – 栗ご飯

4, お米をとぎます

普通にとげばよろしい。といだ後水を切って、用意した調味料(お酒、みりん、お塩)を入れてごく普通に水加減します。

5, 栗投入

電気釜に栗投入 - 栗ご飯

電気釜に栗投入 – 栗ご飯

普通は20個ぐらい(栗)で良いみたいだけれど、贅沢に全部投入。

多分これ以上だと多すぎると思うけれど、お米の上に平らに並ぶのならこれで問題なしのようです。

6, 電気釜のスイッチ入れてしばし待つ

実は18:30ごろに炊き上がる様にタイマーを仕掛けてあって、その前だから16時過ぎだと思うけれど、この作業を行っています。

7, うまそ~

うまそ~ - 栗ご飯

うまそ~ – 栗ご飯

ってホントにおいしい!

完成ですけれども、手間かけて剥いただけはあるお味です。

スーパー行くとすでに剥いてあるものも並んでいるけれど、それでも良いかもね。

剥いているものをよ~く見ると剥き方もわかるよ。

でもかなり粗い剥き方であるのと、使っている刃物は恐ろしく切れる状態であるのが解ります。

是非どうぞ!

いつもはご飯はあまり食べないのだけれど、この時ばかりはおかわりです。

お米の代わりにもち米にしたり、電気釜じゃなくてダッチオーブンで炊いたりしてみても、もちろんおいしくいただけますよ。

さて、今年は何回剥くのかな?

大変だけどおいしいのは確か。


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