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2016年10月の流星群情報 – 季節もよいし「10月りゅう座流星群」「おうし座南流星群」「オリオン座流星群」と立て続けにが極大を迎えます

東京の星空 ‐ 国立天文台

東京の星空 ‐ 国立天文台

10月りゅう座流星群が10月8日に極大を迎えます。

基本的には13年に一度活動が活発となるとされているのですけれども、前回は2011年だったのです。

そうなので、今年が活発であるということではないのですが、記録を見てもあまりそうンな記録は無かったり、そうでもなさそうなんていっておきながら、100個もの流星群を観測できた年もあったりするそうです。

北西に開けた、あまり光が目に入らない高台が良いですね。

条件としては、月が明るくてあまり良い条件ではないのですが、そろそろ夜になると涼しくなってきているので、お外で星を見るのも人間的な条件としてはまずまずなので紹介することにしました。

国立天文台の予想では、1時間に1個ぐらいか・・という予想も出ていますが、それは先に書いたとおりのこの流星群の特徴なので、わかりませんよ~

続いて10月10日の体育の日には、おうし座南流星群が極大を迎えます。

同じく条件は良くないのですけれど、11月上旬ぐらいまでは見ることができるので、月明かりの無い、日没後1時間程度がねらい目だそうです。

こちらは1時間に2個ぐらい見えるかなというのが国立天文台の予想です。

オリオン座流星群は、10月21日ごろ極大を迎えますが、この前後4~5日ぐらいは観測することができそうとのことです。

やっぱりお月様が明るすぎてあまり条件は良くないのですが・・

月といえば、今月は非常に珍しい、新月(1日と31日)が2回ある月なのですね。

これ、ブラックムーンというらしいのですが、初めて聞きました。

11月も流星群が極大となるので、またお知らせします。

 


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