最近時に増えているみたいです。
いい季節ですものね。出かけたいのはわかります。
だけど、過信は禁物。
ちょっと山の方に行って、現地の方から聞いた話。
周囲は紅葉やキノコ狩りで、外部から相当数の人が入っているようです。
まぁ、半分観光地みたいな感じなので、時に目くじらたててって程にはなっていないようではありますが、林道に入り込んで戻れなくなったとか、脱輪しちゃったとかの救助要請がすごく増えているのだそうです。
紅葉にしてもキノコ狩りにしても、写真を撮るにしても、絶好のポイントって言うのがあるでしょうから、それを探したいのはわかりますが、過信は禁物ですよ。
どうやら要請は土日に集中して起きているようです。
たとえ 4WD のごっつい車に乗っていたとしても、ダメなんですよ。
ぬかるみにはいって、動けなくなったとか、U ターンできなくて戻れないとか、上記もしたけれど、脱輪しちゃったとか。
JAF に救助要請すればたすけてはくれるだろうけれど、おそらくそれで1日つぶれるでしょうね。というか連絡できたらラッキーな方です。
携帯電話の電波届きませんから。
周波数にもよるけれども、携帯電話の電波の到達距離は2~5キロぐらいです。
基地局からこれだけ離れてしまったりすれば、連絡も出来ません。これは地形などにも影響されますけれど、携帯電話会社が言っている電波のカバー率って、人口カバー率ですからね。(9X%とか言ってるけど、何処でもつながるというのとは違う)
簡単に言えば、人のいないところには、電波無し。
というのが人口カバー率。
注意点としては、このようなところにいく前に事前調査をしっかり行う。
これは現地に着いてから地元の詳しい人からルートについて話を聞いておくとか。
立ち入り禁止と思われる所は、絶対その先はすすままない。
こんな事してもろくな事は起きません。
無理しない。
です。