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この記事は 2016年11月06日 に以下のカテゴリに投稿されました 登山.

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美瑛富士と嘉穂アルプスの2箇所が日本山岳遺産認定地として決定されました – 日本山岳遺産基金

美瑛富士と嘉穂アルプスの2箇所を日本山岳遺産認定地として決定するとのことで、先日、日本山岳遺産基金から発表がありました。

山でのトイレの問題を解決しようと、ポータブルトイレの普及などに力を入れている、美瑛富士/山のトイレを考える会、地域に根付いた山域を地域社会のなかで保護・維持していこうとする姿勢が評価された、嘉穂アルプス(福岡県)/嘉穂三山愛会の2か所です。

どちらも大変重要な問題に取り組み、自然保護の観点から地味な努力を続けています。

山に登って楽しむのは良いのですけれども、マナーを守り、自然を保護し大いに楽しみたいものですね。

美瑛富士と嘉穂アルプスの2箇所を日本山岳遺産認定地として決定
株式会社インプレスホールディングス

インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:川崎深雪)と、同社が2010年に設立した日本山岳遺産基金では、2016年度の「日本山岳遺産認定地」を決定し、以下の通り発表します。

■日本山岳遺産とは

日本山岳遺産基金が、地域の自薦に基づいて、当基金アドバイザリーボードの意見を参考に認定するもの。これまで6年間で南木曽岳(長野県)、三嶺(高知県・徳島県)など全国18箇所を認定してきました。
*日本山岳遺産基金アドバイザリーボード:田中文男(日本山岳協会顧問)、西本武志(日本勤労者山岳連盟会長)、山川陽一(日本山岳会)、野口健(アルピニスト)

■2016年度の日本山岳遺産認定地と認定団体

2016年度の日本山岳遺産認定地と認定団体は以下の通り。
本年度は6つの団体からの申請があり、アドバイザリーボードの助言のもとで、事務局で検討した結果、以下の2箇所を認定しました。
各認定団体には、本年度中に基金事務局と調整のうえ、助成金を拠出します。併せて山と溪谷社の媒体を活用した広報支援を行う予定となっています。

山名・地名都道府県申請・認定団体主たる活動
美瑛富士北海道山のトイレを考える会山岳環境保全
嘉穂アルプス福岡県嘉穂三山愛会山岳環境保全・登山道整備

 

美瑛富士/山のトイレを考える会

美瑛富士/山のトイレを考える会

●美瑛富士/山のトイレを考える会

【山の概要】
十勝岳を中心とする十勝連峰北部に位置するコニーデ型火山で、「美瑛富士」は愛称ではなく、正式な山名。連峰内には十勝岳(日本百名山)、美瑛岳(北海道百名山)、オプタテシケ山(日本三百名山)がある。
【認定団体】
2000年の設立以来、山のトイレマナーガイドやトイレマップなどの作成配布、啓発活動を実施。美瑛富士避難小屋への携帯トイレシステム導入をめざす。
【認定理由】
当該団体の現在の活動先である美瑛富士避難小屋は、十勝連峰縦走時の重要な宿泊・中継基地で、野営指定地になっているもののトイレがなく、汚物やティッシュなどが多数残置されている。一方、当該団体は設立から15年以上にわたり、メンバーの献身的参加によって地道な活動を継続しており、顕著な社会的功績を残してきた。当該エリアでの今後の活動においても大きな成果を期待できることから、助成を決定した。

美瑛富士/山のトイレを考える会

美瑛富士/山のトイレを考える会

 

嘉穂アルプス(福岡県)/嘉穂三山愛会

嘉穂アルプス(福岡県)/嘉穂三山愛会

●嘉穂アルプス(福岡県)/嘉穂三山愛会

【山の概要】
馬見山、屏山、古処山の総称。福岡県嘉麻市嘉穂地区の南部に位置し、地元では「嘉穂アルプス」の愛称で親しまれる。馬見山にはブナが自生するブナ尾根や花崗岩の巨石群、ヤブツバキの群落があり、古処山には露出した石灰岩帯や特別天然記念物・ツゲの原生林、オオキツネノカミソリの群落などが見られる。絶滅が危惧されるクマタカの生息と繁殖も確認され、貴重な生態系が形成されている自然豊かな山域である。
【認定団体】
2010年より、当該山域での登山道整備や生物多様性保全活動を続ける。地域の子どもたちを対象としたオオキツネノカミソリやニシキキンカメムシなどの探訪登山も実施。
【認定理由】
当該エリアは全国的には著名な山域ではないが、地域に根付いた山域を地域社会のなかで保護・維持していこうとする姿勢を評価した。当該団体も大きくない予算規模のなかでも活動を継続しており、今後の発展も期待できる。

嘉穂アルプス(福岡県)/嘉穂三山愛会

嘉穂アルプス(福岡県)/嘉穂三山愛会

 

※各団体への助成内容と助成金額については、申請内容を鑑みて、調整中です。
■2017年2月には日本山岳遺産サミットを開催

当基金の活動を報告し、今年度の認定団体を表彰する「日本山岳遺産サミット」を2017年2月25日(土)に、東京・神保町のインプレスグループセミナールームにて開催。基調講演のほか、認定団体による受賞講演も行われます。
詳細は当基金のウェブサイト、ニュースリリース等で発表します。

■日本山岳遺産基金について http://sangakuisan.yamakei.co.jp/
登山と自然の専門メディア社である山と溪谷社が、日本の山岳自然環境の保全、次世代の登山者の育成、安全な登山の啓発を目的に、2010年に設立した任意団体。山岳地でのゴミ拾い、マナーアップの呼びかけ活動や、青少年登山への支援を行うとともに、日本山岳遺産を認定・発表し、上記の目的に沿った活動団体に助成を行なっている。
【山と溪谷社】 http://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。さらに、自然、環境、エコロジー、ライフスタイルの分野で多くの出版物を展開しています。

【インプレスグループ】 http://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに、専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。

【本リリースについてのお問い合わせ先】
日本山岳遺産基金 事務局 (株式会社山と溪谷社 内)
〒105-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
日本山岳遺産基金 事務局 TEL03-6744-1900(代) メール: kikin_info@yamakei.co.jp

以上

みんなが楽しめるようにこのような活動を一生懸命されています。

頭の下がる思いですね。

楽しむ側もマナー向上に努めて、楽しませてもらいましょう。


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