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この記事は 2016年11月21日 に以下のカテゴリに投稿されました 鉄道.

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銀座線開通当時の車両をイメージした新車両投入 – 銀座線1000系特別仕様車両

懐かしい。

バスに乗って駅まで出て、東海道線で新橋までえっちらおっちらでてさ、銀座線に乗り換えて通勤していた。

社会人になったときだったな。

朝の新橋->虎ノ門間の殺人的な込み方ったらもう凄くてね。

若かったから苦しいというよりも、「おし!行くぜ!」みたいに楽しんでたけど。

そのころはポイントを通過するとまず揺れるしさ、おまけに架線の切り替えで電気がパパッと点滅するのよ。

そんな照明の点滅も再現したという、レトロな新車両が銀座線に投入されるそうです。

銀座線1000系特別仕様車両を導入します
銀座線開通当時の旧1000形車両をイメージしました
東京地下鉄株式会社

東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:奥 義光)では、銀座線1000系の2編成について、内・外装のデザインを銀座線開通当時の旧1000形をモチーフとした特別仕様の車両として導入し、2017年1月中旬から運行を開始します。

1000系特別仕様外観

1000系特別仕様外観

銀座線1000系は、2012年1月から01系に替わる新型車両として運行を開始し、今年度中に銀座線の全ての車両(全40編成)を1000系に更新する予定です。
この度導入する最後の2編成(39、40編成)は、通常運行で使用するとともに、イベント等で活用することを目的とし、よりお客様に親しみを持っていただける様、これまでの1000系以上に旧1000形のイメージに近づけたデザインに一新しました。2017年1月中旬の運行開始をご期待ください。

1000系特別仕様車両の詳細
【導入経緯】
銀座線は「伝統×文化の融合」という路線コンセプトを軸にリニューアル工事を進めております。今回の特別仕様車両は「伝統」のコンセプトに基づき、車両のデザインを銀座線開通当時の旧1000形車両のイメージを更に強調して、通常運行時にお客様に楽しんでいただくと共に、各種イベント等に活用していきます。

【通常仕様車両からの変更点】
・外装デザイン
前灯を1灯式に変更、窓周りのウィンド・シル/ヘッダーを模擬したデザインに変更、車両前面をはじめとした外装の塗装変更等を行いました。

外装変更点

外装変更点

・内装デザイン
室内全体を開通当時の旧1000形車両をイメージさせる色合いで再現しました。また、手すりや握り棒を真鍮色とし、吊手をリコ式風の形状にしています。機能面では、イベント列車等で運行する際、銀座線開業時から活躍した旧1000形や1993年まで運行していた旧2000形車両を彷彿とさせる「ポイント通過時等の室内灯消灯、同時に側面予備灯の点灯」を再現する機能や室内灯を電球色に切替える調色機能など、お客様に親しみを持っていただけるような特別な仕様としました。

内装変更点

内装変更点

予備灯(イメージ)

予備灯(イメージ)

号車・製造者銘板

号車・製造者銘板

【特別仕様対象車両・運行開始予定】
1139編成:2017年1月中旬予定、1140編成:2017年3月中旬予定

車両別外装・内装デザイン比較
○外装デザイン

1000系特別仕様外観

1000系特別仕様外観

旧1000形外観

旧1000形外観

1000系従来車外観

1000系従来車外観

○内装デザイン

1000系特別仕様内装

1000系特別仕様内装

旧1000形内装

旧1000形内装

1000系従来車内装

1000系従来車内装

以上

運行の開始は1月中旬からですか・・楽しみですね。

東京の地下鉄では銀座線が一番古いし、なんというかあの感じがすごく好きなのです。

事故が起こって改修しているけれど、安全対策も重要だけれど、ホームも狭いし改札や通路も狭いし、天井は低いし・・情緒あふれる良いところは残してほしいなぁ。


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