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この記事は 2016年12月12日 に以下のカテゴリに投稿されました 天体観測.

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今年最後の流星群「ふたご座流星群」が12月14日(頃)に極大 – ただし月明かりが明るいので条件としてはよくないんだな

今年最後の流星群となる、ふたご座流星群が12月14日に極大となります。

2016年12月中旬20時ごろの夜空 - 出展 国立天文台

2016年12月中旬20時ごろの夜空 – 出展 国立天文台

ただし、月明かりが明るく、あまり観測の条件としては良くないのですね。

14日って満月だそうです。

ふたご座流星群は、極大を迎えると極端に流星の数が減るので、それ以前(前日)とかでもよく見えるかもしれません。

1時間に100個ほども観測されたこともある、とてもたくさんの流星を見せてくれるふたご座流星群ですが、今年の国立天文台の予測は1時間に10個ぐらいとなっていますね。

直接光が目に入らないように、加えて空全体が見渡せるような場所が良いのですが、これは相反するので、ある程度の場所しかおそらくは見つからないかも。

見やすい時間帯というのもとくにはなく、暗くなってから朝明るくなるまでほぼいつでも大丈夫です。

ただし、夕方すぐは放出点が地平線に近い(低い)ので、強いて言えば夜9時ごろからが良いかもしれません。

どの方向を?という問いに対しての答えはありません。

空全体を見渡していれば、運が良ければすごく沢山見えると思いますよ。

もうすでにいくつかは見える状態にあるので、極大に限らず、気が向いた時にでも空を見上げていると見えることがあるかもしれませんね。

観測する際には、関東でも夜は寒いので、暖かくして観測してください。

風邪、ひいちゃうとタ~イヘンですから。

今年はあまり観測の条件は良くありませんが、1年をとして一番多くの流星を見せてくれるふたご座流星群なので、少し期待してもよいかも。

来年(2017年)はもう少し観測条件は良いみたいです。

 


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