Twitter からだと思うのですが、毛布の使い方が間違ってる!って記事が回ってきました。
でも、必然的にアウトドアではこうなっちゃうし、普通なんですよ。
なにもこうしなければいけないって事ではなのですけれど、自宅でもこのようにした方が、暖かい事は事実です。
キャンプでテント泊となると、普通は寝袋で寝ますよね。
そうすると少し寒いときには中に入れるという事が出来ないので、普通は上にタオルケットなり、毛布を掛ける事になります。
これと同じで、羽毛布団(等)の上に、毛布を掛けるのです。
こうすると、人間の体は約 37℃(個人差有り)の発熱体ですから、この熱を外に逃がさず毛布によって更に外気と遮断し、掛け布団の中に暖かい空気を閉じ込める事になるわけですね。
だから暖かい。
更にもっと寒いときには、下に毛布を敷くとありますが、これもアウトドアでは良くやります。
まぁそれほど毛布を持って歩けないのが現状ですが、本当に寒くてどうしようもないときには、キャンプ場にレンタルのものが用意されている場合があるので、これらを利用するのも方法だとは思います。
冷気はですね、下から来るのですよ。
だから、出来る限りそれを遮断する。
地面て日が当たらないときはすごく冷たいです。
基本的な事ですけど、湿気を遮断するためにも、下に敷く専用のグランドシートなどがあれば良いですが、ブルーシートでも良いので、持っているといろいろな意味で助かります。
広げれば日よけになるし。
もしも自宅で寒いなぁと感じている方で、毛布をお布団の下に入れている方がいれば、試してみると良いですよ。
暖かいです。
冬のアウトドアでは、なるべく着替えの回数を減らすのもコツだと思います。
例えば、お風呂に入ってホカホカになってその後寝るときにまた着替えるのではなくて、上着を脱いで就寝できるようにするとかですね。
これも同じで限度はありますけれど、せっかくの熱を逃がしてしまわないようにする訳です。
冬のキャンプも楽しいのです。
静けさと、キーンとした外気の冷たさや焚き火、いいんだよなぁ~。