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この記事は 2017年05月12日 に以下のカテゴリに投稿されました 飛行機.

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今年も幕張で開催されるレッドブルエアレースには「ゼロ戦」が飛来するそうですよ! – なんと70年ぶりとのことです

今年も6月3~4日に、幕張の浜のあたりでレッドブルエアレースが開催されます。

昨年は、日本人の選手である室伏選手が優勝を飾りましたね。

テレビで拝見していましたけれども、迫力満点のレースでした。

現地で見たこともあるけれど、テレビの方がこれも情報産業の発展のおかげで、現地では当然見ることのできない、ライバル選手の機体との差などが良くわかる映像で楽しませてくれるので、それもよいのかな?

なんて思いながら拝見していました。

でもね、今年は現地に出かけた方が良いみたい。

以前の記事で紹介もしていますが、南国の山奥にひっそりとたたずんでいたのだろうゼロ戦を、アメリカに持ち帰り、その機体が日本で再生されているのですね。

ゼロ戦はすでに全世界でも4機程度しか存在していなくて、そのうちの飛行できる状態にある貴重なゼロ戦なのですが、東京湾・千葉県幕張上空を70年ぶりにレッドブルエアレースの舞台で、飛行する予定だそうです。

子供のころ、入間基地で疾風の飛行を観ましたけれども、今でも覚えているくらいで、あのエンジン音の印象は強烈でした。

そんなゼロ戦の飛行が千葉で見られるなんて、これはめったにないことだと思います。

もちろんエアレースも迫力満点ですが、入れしいニュースですね。

日本の名機「零戦」がレッドブル・エアレース千葉2017に登場!!
レッドブルエアレース

 日本の名機「零戦」がレッドブル・エアレース千葉2017に登場!!


日本の名機「零戦」がレッドブル・エアレース千葉2017に登場!!

6月3日(土)、4日(日)に千葉県立幕張海浜公園(千葉市美浜区)で行われる、究極の三次元モータースポーツ「レッドブル・エアレース千葉2017」のスペシャル・サイドアクトとして、かつて日本の航空技術の粋を集めた名機「零戦」が、約70年ぶりに翼をさずかり、東京湾の空へ戻ってきます。

これは「零戦里帰りプロジェクト」の一環で、これまでの日本を振り 返る“平和への想い”が込められています。

今回飛行する「零式艦上戦闘機(零戦)」は三菱重工業が1942年に製造した零式艦上戦闘機二二型で、全長9.06メートル、全幅12メートル、重量1863キロ、最高時速540.8キロ。南太平洋のパプアニューギニアに落ちていた残骸から復元されたもので、世界に現存する4機(レプリカを除く)のうち、現在も空を飛ぶことのできる貴重な1機です。

写真提供:零戦里帰りプロジェクト 撮影:鈴木健児

写真提供:零戦里帰りプロジェクト 撮影:鈴木健児

東京湾上空を「零戦」が優雅に飛行する姿をご覧いただくことで、かつて日本が誇った技術を見直し、日本の航空業界、社会全体がさらなる飛躍を遂げる貴重な機会になればとの願いが込められています。

写真提供:零戦里帰りプロジェクト 撮影:鈴木健児

写真提供:零戦里帰りプロジェクト 撮影:鈴木健児

*天候などにより中止となる可能性がございます。予めご了承ください。

観覧方法について
海上パフォーマンス(予選・決勝、零戦、DC-3ほか)は、「レッドブル・エアレース千葉2017」のチケットをお持ちの方が、ご入場いただける観覧エリア(海側)にてご覧いただけます。チケットをお持ちの方は、どのエリアからでもご覧いただけます。観覧エリア外からはご覧いただくことができませんので、予めご了承ください。また天候などにより中止となる可能性がございます。

以上

このゼロ戦の里帰りプロジェクトでは、ファンクラブや支援者を募集しています。

こちらのページで詳細をご確認ください。

平和的利用と、永年保存を目的としています。

画像を見るとよくわかりますが、おそらくは着陸進入の画像だと思いますが、大きなフラップが下がっていますね。

エアレースに出場する期待も、大きな舵がバタバタと動くのにびっくりすると思いますが、あれだけ動かさないと、あの俊敏な動きはできないのですねぇ。

中に載っている人はすごく大変でしょうね。(ルールで最大Gが規定されていますけど)

レッドブルエアレースの詳細はこちらからご確認ください。


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