シリコンでできたメガネストッパー。
もちろん百円で、ダイソーで買うことができるけれど、アマゾンあたりだと、もう少し、お値段がしますねぇ。
たまたま先日、ダイソーに出かけたので、その時に購入してきたもの。
すでにパッケージが手元にないので、ご勘弁ください。
メガネ売り場にありますよ。
ただし、この品物、ある程度、眼鏡のツル部分が太いものを想定している模様って、ちゃんと書いてあるんだけどね。
それをツルのすごく細いメガネで使う超簡単な方法を紹介しておきます。
思いのほか具合が良いのですよ~
なぜこのような補助具が必要になったかというと、バイクに乗った時、風を受けるでしょ。
その時に、このメガネ、軽すぎちゃって浮き上がりそうな感じがするから・・
感じがするだけで、今のところ飛んでっちゃう!なんてことは起きていないのですが、やっぱり不安でして、ということです。
おそらくはツルの太さが 4mm 程もあれば、このまま使える。ということは、おそらくはセルのメガネを想定しているということか・・
しょっちゅうメガネは変わるのだけれど、今使っているのは眼鏡市場のフルグラ。
確かに軽くてかけやすい。
収納時以外の、普段使いなら、何の文句のつけようもない、満足度の高い眼鏡だけど、さすがに強風に真正面からあたる、バイクに乗って、まぁ50キロ以下なら大丈夫なのだけど、それ以上となると、先の問題が起こるみたい。
で、一工夫。
製品に開けられた、ツルを通す穴がでかいのが問題なので、これを狭くすればよいわけだが・・さてどうするか。
考えられる方法は、
こんなことがすぐに頭に浮かんだが、これじゃダメだろ!ってことで、即却下。
ごそごそして・・・
見つけました。
シリコンチューブ。
これは模型の燃料タンク用のシリコンチューブですね。ちょっと見つけにくいけれども、画像の真ん中にあります。
昔は模型屋さんでしか手に入らなかったけれど、同じようなものは、今はホームセンターの園芸売り場か、ペッショップの金魚(熱帯魚か?)のところにあると思います。
もっと楽に手に入れたいのなら、これはおそらくはゴムだと思うけれど、自転車のバルブに使われている適切な太さのチューブでもおそらくは大丈夫。
これなら、同じ百均で、手に入れることができますね。適切な太さのチューブを探してみてください。
ツルの入る部分と同じ長さにチューブをカットして、押し込むだけ。
押し込むのは、少しコツがいりますが、ここではピンセットを使っていますが、チューブがぴたりと通る、棒などにあらかじめチューブを差し込んで、ぐりぐりすれば、メガネストッパーに無事に入れることができます。
これでがたつきもなく、細いツルにも装着ができるようになりました。
このストッパーを使用するには、画像のようにメガネをかける際には、ストッパーを外側に開いた状態にして、いつもの通りメガネを装着、メガネをかけたら、ストッパーを回して、耳の後ろのちょうどよい場所に調節すればよい。
外すときは、その逆で、ストッパーを開いて耳から外せば、その後はいつもの通り。
試しに、バイク乗ってみましたけれども、これ、具合良いですよ。
風を受けて、メガネが浮き上がる感じもなくなります。
お仕事しているときも、これを装着していると、メガネがずり落ちることもなく、いつも定位置にある感じ。
ツルの太い眼鏡を使っている人には、関係のないお話だけれど、少しでも軽い眼鏡をかけたい人には、安価だし、簡単だしで、おすすめできるメガネストッパーの使い方です。
ぜひ試してみてください。
※画像のメガネの下の黄色いノートなんだけど、愛用の 5mm マスの、百均ノート。
これ便利なんだけれど、もう少しマスの色が薄いとさらに良いのだけど・・ずっと使ってる