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この記事は 2017年10月26日 に以下のカテゴリに投稿されました 音楽.

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『野口久光 ジャズの黄金時代』発売!-戦前・戦後のジャズ黄金時代を描き出す!

そのころは何もなかったのだろうね。

きっと米軍が乗り込んできて、Jazz とかも、まともに聞けるようになったのだろうなぁって思う。

もちろん大人気を博していたのだろうけれど、そのころのことを書いたという、書籍、『野口久光 ジャズの黄金時代』が販売されるそうです。

戦前・戦後のジャズ黄金時代を描き出す! 『野口久光 ジャズの黄金時代』 本日発売!
株式会社ヤマハミュージック エンタテインメントホールディングス

野口久光 ジャズの黄金時代

野口久光 ジャズの黄金時代

日本のジャズ発展に多大な貢献をしたグラフィックデザイナーでジャズ評論家でもあった野口久光によるジャズ評論集。
往年のミュージシャンと実際に交流した著者ならではの切り口で、ジャズメンたちの生の姿が描かれる。
映画雑誌などに寄稿した評論や、来日したジャズ・ジャイアントたちを取材した記録、写真などに加え、レコードジャッケットやパンフレットなど約200点に及ぶ自身のグラッフィックアートの数々も収載。

<目次>
■口絵    野口久光    ジャズ・グラフィックの世界
■「野口先生の想い出」    菅原 正二    ジャズ喫茶「ベイシー」店主
■第一章    ジャズ評論
戦前のジャズ批評(一九三九)
アメリカ音楽研究(一九五〇)
■第二章    映画とジャズ
『アメリカ交響楽』の音楽について
『ヒット・パレード』にダニー・ケイと競演するジャズの大御所たち
『欲望という名の電車』とその作曲者    アレックス・ノース
『グレン・ミラー物語』に出演のジャズメンたち
『ベニー・グッドマン物語』の周囲
『五つの銅貨』とレッド・ニコルズのこと
『真夏の夜のジャズ』見たまま
『ストーミー・ウェザー』
■第三章    野口久光とジャズジャイアント
JATP(一九五三)/ルイ・アームストロング/マヘリア・ジャクソン/アール・ハインズ/カウント・ベイシー/モダン・ジャズ・クァルテット/マイルス・デイビス/ギル・エヴァンス/クインシー・ジョーンズ/デューク・エリントン
■第四章    デザイン・イン・ジャズ
■第五章    野口久光の魅力
「野口久光先生のこと」――渡辺貞夫    音楽家
「野口芸術の魅力」――根本隆一郎    企画プロデューサー

<著者略歴> 野口 久光(のぐち・ひさみつ)
1909年8月9日、栃木県宇都宮市生まれ。1933年、東京美術学校(現・東京藝術大学)卒業後、東和商事(現・東宝東和)に入社、映画ポスターデザインなど主として欧州映画の宣伝に従事する。1,000枚以上にわたる芸術性豊かなポスターを描き、その作品群は高い評価を受け、パリの映画博物館 シネマテーク・フランセーズにも永久保存されている。また戦前から映画評論のみならず音楽評論にも健筆をふるい、ジャズ、ミュージカルについても第一人者として活躍。日米間のジャズ、ミュージカルへの貢献からニュー・オリンズ名誉市民、ジョージア州クローリーの名誉市民にも選ばれた。1978年紫綬褒章、1983年勲四等旭日小綬章受勲。1994年6月13日逝去。

<商品詳細>
野口久光 ジャズの黄金時代
定価:2,000円(本体価格)+税
仕様:四六判縦/256ページ
発売日:2017年10月23日
ISBN:978-4-636-94970-4
商品コード:GTB01094970
http://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTB01094970

以上

そうだねぇ。

このころは、みんな巨匠なんだよね。

今でも、聞いていると、ハッとするようなところもあるぐらい。

中には、何人かそんな人の演奏を見たこともあるけれど、そのころは凄かったのだろうなぁ。

 


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