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この記事は 2017年11月25日 に以下のカテゴリに投稿されました スポーツ.

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何をいまさらって感じもするけど – モハメド・アリ × アントニオ猪木、奇跡的に実現した「世紀の闘い」から40年、そこに隠された驚くべき価値に迫る『アリと猪木のものがたり』が発売!

もう40年もたったんだ。

そうだろうね。

見たよこれ。

やっとビデオなんかが出てきたころじゃないかな?

そんなもの家にはなかったので、生で見た。

確か、土曜日の放送で、学校半ドン終わって、ギリギリだったから、速攻で自転車で帰ってきた覚えがある。

すげ~!つまんなくて、放送終わったら、すぐにバイクでどこかに出かけたような記憶がある。

何をいまさらって思うけれど、その時の裏話(など)が書かれた書籍が出るとのこと。

面白そうではあるけれどね。

モハメド・アリ × アントニオ猪木、奇跡的に実現した「世紀の闘い」から40年、そこに隠された驚くべき価値に迫る『アリと猪木のものがたり』が発売!
『アリと猪木のものがたり』村松友視著/河出書房新社刊
河出書房新社

アリと猪木のものがたり - 河出書房新社

アリと猪木のものがたり – 河出書房新社

株式会社河出書房新社(東京都渋谷区・代表取締役社長小野寺優)は、モハメド・アリ ✕ アントニオ猪木、奇跡的に実現した「世紀の闘い」から40年、そこに隠された驚くべき価値に迫る、村松友視著『アリと猪木のものがたり』を発売した。

20世紀最大のブラック・ヒーローとして、リング内外で闘い続けたボクサーと、世間の偏見と対峙しながら「過激なプロレス」に突き進んだレスラーは、対戦のなかで、相手に何を見たか?
人間の肉体と精神をかけた闘いの迫力、出会いというものの摩訶不思議さ。アリと猪木、両者の人生に生々しく迫り、神話のような物語が生み出されていく。二つの星(スター)の運命的な交わりを描く、著者入魂の書き下ろし!

「イノキはプロレスラーの強みを最大限に駆使して闘うことができず、アリはボクサーとしての天賦の才による一発のパンチで仕止めることができない。リング上にいたのは、イノキの天性とアリの天賦のみだった。イノキの「二人にしかわからない感じ」という言葉は、世界中のファンともマスコミとも自らの陣営ともかけはなれた、リング内の二人の特権的な孤独感の通じ合い、ということかもしれぬという気がする。」(本文より)

【目次】

まえがき
第1章 イノキ前史としての力道山時代
1 力道山プロレスの登場
2 力道山対木村政彦戦の異観
3 〝世間〞の眼差し

第2章 〝世間〞と〝過激〞
1 〝過激〞な風
2 マルクスより『水滸伝』
3 『私、プロレスの味方です』の主張

第3章 アリの筋道
1 アリと〝過激〞な黒人運動
2 世界タイトルとライセンスの剥奪
3 ボクシング界への復帰
4 キンシャサの奇跡へ
5 ノーマン・メイラー節
6 アリの戦歴から抹消された試合

第4章 イノキの筋道
1 ブラジル移民からプロレスへ
2 〝過激な観客〞倍賞美津子
3 「新宿ストリートマッチ」

第5章 未知との遭遇への牛歩

1「イノキ? Who?」
2 イノキ対ルスカ戦の効果力
3 イノキの爆弾発言
4 「二人にしかわからない感じ」

第6章 イノキ対アリ戦、観察的観戦記
1 アリとイノキを結ぶ縁
2 幻妙な真空状態
3 特権的孤独感

エピローグ 北朝鮮のアリとイノキ
1 生(なま)のモハメド・アリ
2 平壌という異空間
3 アリと胡桃(くるみ)の音

【書籍情報】
書名:アリと猪木のものがたり
著者名:村松友視
発売日:2017年11月20日
本体価格1600円(税別)ISBN 9784309026299/体裁:46判/272頁
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309026299/

【内容】
世紀の一戦、モハメド・アリ×アントニオ猪木戦に隠された驚くべき価値をあらためて見つめ直し、アリと猪木それぞれが辿った波瀾万丈の人生、その稀有なる人間力を描く渾身の書き下ろし!

【村松友視(むらまつともみ)】1940年東京生まれ。慶応大学文学部卒業。『時代屋の女房』で直木賞、『鎌倉のおばさん』で泉鏡花賞受賞。著書に『アブサン物語』『野良猫ケンさん』『幸田文のマッチ箱』『金沢の不思議』『老人の極意』『大人の極意』『北の富士流』等多数。

以上

ほんとつまらなかったんだよなぁ。

最初だけ両者ともに立ってたけど、すぐに背中をリングにつけて戦うスタイルとなって、ずっとそれの連続なんだもの。

少しだけ、蹴りいれて、おぉっとなったものの、決定的なことは何も起きなかったんだ。

すげー期待してたのにね。


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