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この記事は 2018年02月01日 に以下のカテゴリに投稿されました キャンプ用品.

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ザ・ノース・フェイスの新型ドームテント「Geodome 4」を新発売 – 設営が容易で、居住性に優れた日本画で初めて開発されたテント

ドーム型のテントですね。

かなりのハイスペックな模様。

でも、何となく見ていて、楽しくなるデザインなのは、さすがです。

ザ・ノース・フェイスの日本で開発されたドームテント「Geodome 4」。

日本で初めて開発/設営が容易で、居住性に優れたザ・ノース・フェイスの新型ドームテント「Geodome 4」を新発売
ジオデシック構造の球体ドームに、テンション構造を取り込んだ4人用ジオデシックドームテント
株式会社ゴールドウイン

株式会社ゴールドウイン(本社:東京都渋谷区/社長西田明男/東証一部:コード番号8111)のTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)は、日本で開発した新型のジオデシックドームテント「Geodome 4(ジオドーム 4)」の販売を、3月中旬より、開始します。
今シーズンデビューする「Geodome 4」は、バックミンスター・フラー博士(※1)の理論をもとに開発したジオデシック構造(※2)の2-Meter Dome(※3)をデザインの基盤とし、2008年に開催したザ・ノース・フェイス40周年エキシビションで展示したドーム(※4)にインスパイアされて、当社が開発した新しいテントです。
歴史的傑作である「2-Meter Dome」に流れるフラー博士とザ・ノース・フェイスの設計思想を継承しています。

このテントは、寝袋に入って寝るだけでなく、住宅の居室のようにドーム内で立って活動ができる天井高を確保し優れた居住性を備えています。
一般的に設営が複雑と言われるジオデシックドームのポール構造ですが、このテントはわずか5本の本体ポールと1本の赤道ポールだけで誰もが迷うことなく容易に設営することが可能です。
また、インナーテントに独自のテンション構造を組み込むことによってさらに強度を補完する構造になっています。
設営の容易さと軽量化を図るためにポール本数を抑えた分、重量も11.07kgとコンパクトに収納もできるので持ち運びも容易です。
ファミリーキャンプなどの幅広いユーザーへ向けて新しいテントライフを提案していきます。
(特許出願中)

■ザ・ノース・フェイス Geodome 4(ジオドーム 4)
品番:NV21800
価格:180,000円+税
カラー:(SF)サフランイエロー
重量:11.07kg

写真:独自のテンション構造を持つインナーテント

ザ・ノース・フェイス Geodome 4(ジオドーム 4)

ザ・ノース・フェイス Geodome 4(ジオドーム 4)

写真:鮮やかなイエローのフライシート

ザ・ノース・フェイス Geodome 4(ジオドーム 4)

ザ・ノース・フェイス Geodome 4(ジオドーム 4)

収容人数:4名 フロアサイズ:230×218cm
フロア面積:4.12平方メートル 高さ:210cm 収納サイズ:73×26cm
出入り口数:1 ポール本数:6
素材:キャノピー/75Dリップストップポリエステル
フロア/150D ポリエステルオックス 10,000mmPUコーティング
フライシート/75D ポリエステルタフタ 1,500mmPUコーティング

特長:
『高い居住性』
ドームテントには珍しい半球以上の球体形状を採用したことで、4人用のコンパクトなドーム(直径3m)でありながら天井高2.1mを実現し、人が立って活動できる居住性を確保しました。一般的なドームテントは半球タイプの形状が多いのでテント隅の空間が使いづらいですが、このテントは半球以上の形状なためテント隅でも高さを確保でき、有効に活用することが出来ます。

『高い防風性』 (写真:強度をアップするテンション構造)

ザ・ノース・フェイス Geodome 4(ジオドーム 4)

ザ・ノース・フェイス Geodome 4(ジオドーム 4)

球面上をより多くの三角形に分割し、力を均等に分散することで強度が増すというのがジオデシックドームの特徴です。「Geodome 4」は球面上を6本のポールと細くて軽い細引きロープで分割し、全体にテンションを張り巡らせる構造により、風速約26m/sにも耐えられる強度を確保しています。

『設営の容易さ』
12本のポールを複雑に組み上げる「2-Meter Dome」と比べ「Geodome 4」は5本の本体ポールと1本の赤道ポールだけのため、格段に設営しやすくなりました。

『豊富な収納性』
「Geodome 4」はファミリーキャンプなどに求められる収納力にも優れています。テント上部に調節機能つきの細引きロープを装備しており、様々なものを吊り下げるのに便利です。5か所にメッシュポケット、4か所にジッパーで取り外しが出来、前掛けの様にも使える収納袋があり、小物類をしっかりと収納できます。

【参考資料】
(※1)バックミンスター・フラー博士と(※2)ジオデシック構造について
20世紀のレオナルド・ダヴィンチと称されるバックミンスター・フラー博士。
1970年代初頭、THE NORTH FACEは、博士との鮮烈な出会いがありました。
彼の提唱するジオデシック(大円上の2点間の最短距離からなる総三角形化)と、テンセグリティ理論(真の構造は連続した張力が不連続な圧縮力を統合する相互作用〈シナジー〉からなる)に基づいた世界初のドーム型テント「オーバルインテンション」を1975年に開発。
1984年には、ジオデシックドームテント「2-Meter Dome(2メータードーム)」を発売。
ザ・ノース・フェイスの象徴的テントとして、多くの遠征隊に使用されています。

(※3)Geodome 4(ジオドーム4)と2-Meter Dome(2メータードーム)の比較表

ザ・ノース・フェイス Geodome 4(ジオドーム 4)

ザ・ノース・フェイス Geodome 4(ジオドーム 4)

(※4)2008年に開催したザ・ノース・フェイス40周年エキシビションで展示したドーム

ザ・ノース・フェイス Geodome 4(ジオドーム 4)

ザ・ノース・フェイス Geodome 4(ジオドーム 4)

2-Meter Dome テント(白)
テンセグリティー・ストラクチャー ドーム(黒)
(デザイン:梶川泰司/シナジェティクス研究所)

以上

こんな構造だと、風邪にも強いでしょうね。

ただ、簡単に設営できるとあるけれど、本当にそうなのかは?

まぁ、組みあがらないことはないだろうし、その後倒壊なんてことが一番まずいので、良いのですけど。

天井も高くて、居住性もよさそうです。

 


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