なんとこの彗星、次回地球に近づくのは 8000年も先なんだって。
1月7日に最も地球に近づくという彗星、ラブジョイがそろそろ見えるというお話。
NASA のページには、既に観測の状況が伝えられていますね。
画像だけ拝借すると、12月25日の画像が
大晦日12月31日の画像が
こんな感じで、綺麗ですね~
この彗星の正式名称は、C/2014 Q2 といって、発見したオーストラリア人の天文学者の名前が、テリー・ラブジョイという方なので、一般的にはラブジョイ彗星と呼ばれています。
ここ数年の間に、地球のそばを通過した彗星の中で最も明るく輝き、しかも裸眼で見ることができるかも。
そんなに重装備ではなくても手軽に見る事が出来そうなので、これはオススメです。
ごく普通の双眼鏡でOKです。
この彗星が引く尾の長さはなんと、32万キロもあるんですって。
すごく長くて、これってちょっと驚きです。
NASA でも双眼鏡を使った観測をお勧めしていて、場所はオリオン座(三ツ星)の右側あたり。
東の空から上がって、ぐるりと西側に動いていきます。
ぼや~っとした点々が見えると思うので、そのあたりを探してみてください。
なんといっても次は 8000 年先ですから・・・これを逃すと次はない(多分です)と思いますから。
多分そろそろ見えると思います。
暖かくして、是非見てみてください。
NASA のページは、以下にあります。
http://apod.nasa.gov/apod/ap141231.html?amp&&
http://apod.nasa.gov/apod/ap141225.html