審査員長は尾木ママ! 全国から 6555 句もの応募があったというのですから、これはすごいですね。
そんな中から、栄えある大賞に選ばれた、各部門の作品を紹介します。
●ママ大賞 (幼稚園児のママからの応募)
ガラケーを スワイプしている
我が子かな
ペンネーム/ネコバス(37歳)[宮城県仙台市]
※とっても恥ずかしいのですが、似たような事やった事有ります。
●パパ大賞 (幼稚園児のパパからの応募)
パパのチュウ 本気で逃げるな!
すぐ拭くな
ペンネーム/パパ太郎(37歳)[福岡県八女市]
※これはやらないので、経験有りませんです。はい。気持ちはわかりますけどこりゃ無理だと思いますので、控えましょうね。
●先生大賞 (幼稚園児教諭からの応募)
「汚れてる」 たまのメイクも
拭き取られ
ペンネーム/幼稚園のママ(48歳)[千葉県流山市]
※いぁや。子供の視点ってホント面白いですねぇ。よごれてたらそりゃ拭きますでしょ。メイクの練習しましょうね。
● じぃばぁ特別賞
(幼稚園児のお孫さんがいるいじぃじ・ばぁばからの応募)
ひるねする じぃじが死んでる
孫の声
生田順子さん(64歳)[福岡県北九州市]
※ホントにこれやるばぁさんを知っていますが、あまりやらない方が良いと思います。
どうでしょうか?
なんかそのニヤニヤしちゃいましたけど。
ちなみに【尾木ママよりメッセージ】が有りまして、
幼稚園児たちの新鮮なまなざしと、しっかり見つめる大人の視線がステキな川柳に
どの句にも、幼稚園児が持っている新鮮なまなざしが反映されていて驚きました! 子どもたちに振り回されて右往左往する大人たちの姿が垣間見えて、切なくなったり思わず吹き出したり。幼稚園時代だからこその子どもと大人との関係性が光っていました。大人たちが子どもの姿や行動をしっかり愛情を持って見つめていなくては、こんなステキな句は作れないはず。またどの句も子育て・子育ちには欠かせない“笑い”と“ユーモア”に包まれていて、ほほ笑ましかったです。子どもたちは今を共に生きるパートナー。ひとりの人間として、子どもたちのそのとき、そのときの“ありのまま”の素晴らしさをしっかりと受け止めてあげてくださいね。
との事です。
尾木ママからの各部門大賞の選考理由や、編集部が選んだ佳作は
あんふぁんWebでも公開 http://enfant.living.jp/ で見る事が出来ます。
本企画は、幼稚園児とママの情報誌「あんふぁん」が行っています。
発行エリア/東京・神奈川・千葉・埼玉・関西・東海・北海道・東北・九州 (全9版)
発行部数/9エリア計70万部5064部
配布形態/幼稚園と介して、先生から園児、ママへ手渡されるフリーマガジン