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この記事は 2018年07月14日 に以下のカテゴリに投稿されました 天体観測.

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“7/31地球に大接近”で話題の『火星』について、よくわかる! 実際の観察方法も交えながら、火星生命の可能性、人類移住計画など、徹底解説!!

すでに何度か紹介していますけれども、火星が地球に大接近しているのですね。

そんな訳で、天体観測などの記事も増えているのですが、こんな解説本が出ました!

やっぱり、天体ショーを見る前には、予習しといたほうが良い。

“7/31地球に大接近”で話題の『火星』について、よくわかる! 実際の観察方法も交えながら、火星生命の可能性、人類移住計画など、徹底解説!!
株式会社誠文堂新光社

株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2018年7月13日(金)に、火星について最新情報が満載の『火星の科学-Guide to Mars-』を刊行いたします。

火星の科学-Guide to Mars-

火星の科学-Guide to Mars-

この夏、7月31日の “地球に大接近” で、注目の「火星」。

本書では、火星生命の可能性、火星への人類移住計画はもちろん、日本の火星探査計画など、何かと話題の多い火星について、実際の観察方法を交えながら、徹底解説します!

火星の科学-Guide to Mars-

火星の科学-Guide to Mars-

火星には水が豊富な惑星であった痕跡があり、火星生命の存在は長年の謎として今もなお研究が進められています。

先日の、「はやぶさ2」が話題となった日本では、火星に衛星が着陸してサンプル採取し地球に戻ってくる、火星衛星探査計画『MMX』が進行中など、
世界の火星観測が進むにつれ、火星生命の可能性や人類の火星移住についての研究が、日々情報となり更新されているのです。

火星の科学-Guide to Mars-

火星の科学-Guide to Mars-

そして今では、「人類の火星移住」も、SFの話としてではなく、現実化しつつあります。

NASAをはじめとする宇宙開発機関、あるいはスペースXのイーロン・マスク氏の「2024年までに火星に有人宇宙船を送る方針(火星移住計画)」など、民間企業が火星有人探査に向けた計画も進んでいます。

人類は本当に火星に行けるのか、火星に住むことはできるのか、とても興味を惹かれます。

人類が移住を試みる「火星」とは、一体どんな惑星で、火星表面はどのような場所なのでしょうか?

火星の科学-Guide to Mars-

火星の科学-Guide to Mars-

興味の尽きない火星ですが、今年7月31日に火星と地球は、約5760万kmまで接近!

これは、15年ぶりの大接近となります。

このような奇跡的な瞬間を、存分に楽しみたい方…!

未来への期待が高まる「火星」についてもっと知りたい方!

火星について、知りたい情報、気になる話が満載の本書、ぜひご活用ください。

火星の科学-Guide to Mars-

火星の科学-Guide to Mars-

【目次抜粋】

第1章 火星という惑星
火星のデータ/火星と地球くらべ/火星のオリンピック/火星の小さな衛星たち

第2章 火星の物語
軍神マーズの惑星/火星の赤い輝きのわけ/和歌を詠む夏日星/西郷どんの星/火星の小さな衛星の予言

第3章 火星を見つめた人々
眼視観測の天才―ティコ・ブラーエ/火星だった幸運―ケプラー/望遠鏡による火星の観測―ガリレオ/初めての火星スケッチ―ホイヘンス/火星には「カナル」がある―スキャパレリ/運河説を主張―パージバル・ローウェル/運河説を否定―アントニアジ/火星の2つの小さな月を発見―アサフ・ホール/火星を見つめて

第4章 火星探査
火星探査に成功したマリナー計画/火星に初着陸―バイキング計画/困難がつきまとう火星探査への道/1990年代以降、盛り上がる火星探査/ランダーやローバーでの探査も活発に/変化に富んだ火星の地形/激しい嵐がつねに発生/明らかになってきた水の存在/火星に生命は存在するのか/火星以外にも生命が存在する!?/キュリオシティの活躍/はぎ取られる火星大気/火星の地震測定に挑戦するインサイト/2020年は探査機ラッシュ/日本が準備を進めるMMX計画/フォボスのサンプルリターンを目指して/有人火星探査計画の実現に向けて/民間企業が火星移住を実現させる?

第5章 火星の接近を見よう
火星の動き/黄道を移動する火星/火星の星空の動き/2018年の火星大接近/火星を見つけよう/2018年の火星の動き/接近ごとに変わる火星の見かけの大きさ/2020年火星の準大接近/2020年の火星の動き/2020年火星の中接近/2020年の火星の動き/2024年~2031年の火星接近

第6章 火星面を見よう
望遠鏡で楽しむ火星の見どころ/火星面図/火星観望会へ参加して楽しもう

【著者プロフィール】
藤井 旭(ふじい・あきら)
山口県山口市出身。1963年多摩美術大学デザイン科卒業。1969年、仲間とともに白河天体観測所を建設。1995年、オーストラリアにチロ天文台南天ステーションを建設。日本を代表する天体写真家であり、天文、天文趣味に関する著書多数。天体写真の分野で活躍するなど、国際的に知られている。天文関係の著書も多くファンも多い。主な著書に『星になったチロ』(ポプラ社刊)、『白河天体観測所物語』(誠文堂新光社刊)、『藤井旭の天文年鑑』(誠文堂新光社刊)などがある。

荒舩 良孝(あらふね・よしたか)
科学ライター・ドキュメント作家サイエンスライター。おもな著書に「ニュートリノってナンダ!?」「マンガでわかる超ひも理論」など多数。

【書籍概要】
書 名:火星の科学-Guide to Mars-
監 修:藤井 旭
著 者:藤井 旭、荒舩 良孝

仕 様:四六判、160ページ
定 価:本体1,500円+税
配本日:2018年7月13日(金)
ISBN:978-4-416-61888-2

【書籍のご購入はこちら】
紀伊國屋書店:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784416618882
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/15499776/
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Amazon:

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オムニ7:https://7net.omni7.jp/detail/1106892588

以上

大接近っと言ってもまだ、6000万キロも離れているわけでして・・

まだまだ謎も多いし、わからないことはたくさんあるけれど、はやぶさ2などを飛ばして研究を続けて少しずつ分かってくるものなのですね。

大接近は7月31日。

お天気が良いとよいけれど。


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