お天気次第ではありますが、今年のペルセウス座流星群の観測は、条件が良いのですよ。
たくさん見える(かも)。
ところで、火星の大接近は、見た方も多かったみたいですね。
関東地方は、とってもよく見えて、この距離が6000万キロ(弱)なのかとか思いながら、オレンジ色の火星を眺めておりました。
水がある痕跡が見つかったとかもニュースになっていたようですが、近づいたからわかったってわけではないそうです。
以下、国立天文台のサイトからです。(ペルセウス座流星群のおはなし)
ペルセウス座流星群が極大(2018年8月)
国立天文台
よい条件の流星群を観察しよう
2018年のペルセウス座流星群は8月13日10時頃に極大(注)を迎えると予想されています。今年は8月11日が新月のため月明かりの影響はまったくなく、たいへんよい条件で流星を観察することができます。
多くの流星を見ることができるのは、12日の夜を中心にした3夜ほどでしょう。いずれの夜も、21時頃から流星が出現し始め、夜半頃から流星が活発に出現するようになり、薄明に近づくにつれて流星の数が多くなっていくと考えられます。最も多いときで、空の暗い場所では1時間に40個程度の流星を見ることができそうです。都市部でも、近くの明かりを避ければ、1時間に5~10個程度の流星を見ることができるかもしれません。
流星はどちらの方角にも現れます。見る方角は気にせず、なるべく空の広い範囲を見渡すようにしましょう。目が屋外の暗さに慣れるまで、最低でも15分ほどは観察を続けるとよいでしょう。レジャーシートを敷いて地面に寝転ぶなどすると楽に観察できます。事故に遭わないよう十分注意し、マナーを守って観察をしてください。
今年のペルセウス座流星群についての詳しい情報は、天文情報の特集ページ「ペルセウス座流星群2018」をご覧ください。また、流星群のしくみや観察方法などについては「流星群」をご覧ください。
「夏の夜、流れ星を数えよう 2018」キャンペーンサイト
国立天文台では、ペルセウス座流星群を多くの方に楽しんでいただけるよう、「夏の夜、流れ星を数えよう 2018」キャンペーンをおこないます。詳しい情報はキャンペーンサイトをご覧ください。
(注)流星群の活動における「極大」とは、観察場所や時刻、月の条件などは考慮せず、流星群自体の活動が最も活発になること、またはその時期をいう。
以上
う~ん。
これは期待できそうでしょ。
郊外ならば、明かりに気をつければ、たくさん見えそう!
でも、21時以降、ずっとってことなので、体調を整えておかないと、暑さも加わって、次の日ダウンなんてことになるので、ご注意ください。