帆布とは書かれていないのだけれど、帆布の防水作用って、濡れることによって綿糸が膨張して、編み目がつまり、その結果として水が中に入りにくくなると聞いたけど?
自衛隊の技術ね。
たしかに、着ているものを始め、綿で作られたものが多い。
最新鋭のジェット戦闘機の搭乗員の服も、綿を加工したものだったよ。
ちなみに米国で使われている同等のものは、ナイロンが入っていると説明してくれたけど。
綿(帆布など)で作られたバッグなども、独自の魅力がありますが、最新の技術によって防水性を高めた製品が、新発売だそうです。
【新商品】綿でありながら撥水する生地で作られたバッグ。自衛隊テントの加工技術を応用。
織布から縫製まで全て日本で行っている株式会社タケヤリが開発
株式会社タケヤリ
株式会社タケヤリ(〒710-0146 岡山県倉敷市曽原414 ℡086-485-1111)は、強力撥水加工を施した、タイガー帆布シリーズをオンラインストア限定で発売します。
ナイロン素材が主流のバッグ市場で、綿ならではの風合いを持ったバッグへのニーズは多くありました。市場に多く見られない理由は、綿の一番のデメリットでもある”濡れやすさ”。そこで、株式会社タケヤリは特殊なパラフィン加工により強力撥水加工を施した、”タイガー帆布”シリーズを開発した。
■製品特徴
1. 自衛隊のテントやトラックの幌に使われる強力撥水加工を応用
綿帆布にパラフィン(ろう)をたっぷり染み込ませる方法を、タケヤリが織る超高密度帆布に施しました。過酷なアウトドアでも使われている加工となります。
2. シンプルな構造の中に嬉しいディテール
バックパックの背面にはクッションが入ったPCポケット、反対面にはペン差し、スマホやパスケースなどを入れるオーガナイザーポケットを配置しています。
3. 綿帆布に似合うメタルジッパー(YKK製)
クラシックな雰囲気にぴったりのメタルジッパーは、全て品質が安定したYKK製を採用しています。
【撥水テスト動画】
以上
素晴らしい撥水性能ですね。
そういえば最近見ないよね。
中学生が斜めがけで通学に使う、白いカバン。
あれ、なかなか良いと思うし、中学生のときはつかっていたけれど、今はないのだろうか?
みんなノースフェイスの防水バックパック(もどきもあり)使ってるよね~
なんて台湾製と、それをアレンジした製品は、まだ残ってた。
ドンケのカメラバッグなども帆布が使われているよね。
強くて長く使える記事だからなのだろうなぁと改めて思う。