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この記事は 2018年08月06日 に以下のカテゴリに投稿されました 天体観測.

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『月の地形観察ガイド』刊行! – 観察しやすいと思うよ

観察しやすいし、肉眼でだって見えなくはないし、道具も大掛かりなものはいらないし・・

もう一つ、なんと言っても、

公転周期

自転周期が一緒だから、観察しやすい。

簡単に言うと、いつも見えてるところが一緒だからね。

見える日と、見えない日があるのも良いかも。だって晴れるかなぁとか楽しみじゃない。

「月」を観るのがもっと楽しくなる★天体望遠鏡を使った「月」の観察に役立つ『月の地形観察ガイド』刊行!
株式会社誠文堂新光社

株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2018年8月6日(月)に『月の地形観察ガイド』を刊行いたします。

月の地形観察ガイド

月の地形観察ガイド

私達が、ふだん見上げている「月」。
よく見ると、その表面には大小さまざまな”模様”が見えます。

これらの模様は、クレーター、海、丘、ドームと呼ばれる地形で、それぞれに名称があります。

双眼鏡や天体望遠鏡を使って、月を観察すると、びっくりするほどの大きさでクレーターが見え、月面上の地形を詳細に見ることができます。

月の地形観察ガイド

月の地形観察ガイド

本書では、月の代表的な地形を紹介し、その名称の由来や地形の特徴、及びでき方などを、詳しく解説。

前半部は、実際に月を観察する際に分かりやすいよう、月齢(月の欠け具合)に合わせて、その日に見やすい地形の見どころを紹介、
後半部では、地形的に興味深いものを取り上げ解説しました。

月の地形観察ガイド

月の地形観察ガイド

さらに、ふだん絶対に見ることのできない”月の裏側”についても、月探査衛星によって撮影された写真をもとに解説しています。

本書は、天文的視点と地学的視点の2つの視点から書かれた月の地形解説書で、
月を実際に観察する際、あるととても役立つ「月観察のためのガイドブック」です。

天体望遠鏡を持っている方なら、「月」の観察がより楽しめます!

月の地形観察ガイド

月の地形観察ガイド

月の地形観察ガイド

月の地形観察ガイド

【目次】
●月齢順観察ガイド
月齢3/地球照を見る/月齢5/月齢6/上弦/月齢9/月齢10/満月/月齢17/月齢19/下弦/月齢24/皆既月食

●エリア別観察ガイド
コペルニクス/南部の高地/地形の新旧を調べる/雨の海の溶岩流を見る/晴れの海/中央クレーター列/神酒の海/湿りの海/危機の海/静かの海東部/静かの海西部/豊かの海/雲の海/中央の入江/嵐の大洋/アリスタルコス台地/ケプラー~コペルニクス間のドーム/マリウス丘/南東部の高地/中南部の高地/中央部の高地/南西部の高地/氷の海/オリエンタルベイスン/東の周辺部

月面図(表)/月面図(裏)/月の標高図(表)/月の標高図(裏)/月面を楽しむための望遠鏡/LROで楽しむ月の名称

エリア別索引図/用語索引/地形索引

●コラム
細い月を見る/双眼鏡で月を見る/月の満ち欠け/月の正中高度/望遠鏡で見るときに使いやすい月面図

月球儀KAGUYA/月の北は上、それとも下/月の東西/月の首振り運動/月のどこが欠けているの?/クレーターとは?/月の時代区分/地球の溶岩流を見てみよう/アポロ以前の月地図を見る/月のベイスンの年代/クレーターの名前を付けたのは誰?/月の地名の付け方/月の地名の読み方/ルナー・リコナイサンス・オービター(LRO)/月の海が増えた!/クレーターや山の影を見る/月の縦穴は月面基地に最適?/LTP(月の異常現象)/月のドームは小型盾状火山/スコリア丘とは/観測の敵、シーイング/月を見るための接眼レンズ/アポロの本を楽しむ

【著者プロフィール】
白尾 元理(しらお・もとまろ)
東京大学理学系大学院修士課程終了。専門は火山地質学・惑星地質学。現在は写真家・サイエンスライター。著書に『火山全史(岩波書店)』、『火山全景』、『世界のおもしろ地形』、『ゆかいなイラストですっきりわかる月のきほん』(いずれも誠文堂新光社刊)ほか多数。

【書籍概要】
書 名:月の地形観察ガイド
著 者:白尾 元理
仕様:A5判、176ページ
定 価:本体2,000円+税
配本日:2018年8月6日(月)
ISBN:978-4-416-71814-8

【書籍のご購入はこちら】
紀伊國屋書店:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784416718148
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/15532062/
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以上

先日、大接近!

ってみんなが見ていた火星でもあのとき6000万キロ離れている。

そりゃあ、どこかの星雲とか見ることが出来るとそれは素晴らしいのだけれど、星って動くから、これだけ動いていると、天体望遠鏡で、それを追いかけること自体が難しい。

今は、いろいろな制御装置が用意されていて、自動的に星を追いかけることも出来る製品もあるけれど、まず最初にそれらを正しく設置すること!ってのが重要なわけなんだな。

これができないと、星、見えないんだよ。(どんな高度な自動装置を使っても)

月、面白そうだよなぁ。

まだわかっていないことがたくさんあって、先日は洞窟があるってことがわかったとかもあるし。


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