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ハンモックがテントになったりタープになったり!? – 驚きのハンモック登場!

まぁ、1枚の生地だからっと考えれば、考えられないこともないのですけど・・

これは今までにはなかった発想だと思う。

なんと、1枚のハンモックが、タープになったりテントになったりする製品が出てくるそうですよ。(只今クラウドファンディング中)

多様なアウトドア・スタイルにもこれ1つでフィットする新発想!ポップなマルチ機能ハンモックQaou(カウ)
クラウドファンディング・サイトにて先行予約スタート
株式会社アウトリンクス

アウトドア関連商材専門の輸入を手掛ける株式会社OutLinx(東京都青梅市)は、一枚のキャンバスでマルチな機能を持ったハンモック(Multifunctional Canvas)Qaou(カウ)の日本での正規販売を開始します。Qaouは2017年にフランスで誕生したばかりで、今回が正に本邦初上陸となります。傑出してユニークなコンセプトでアウトドアの楽しみだけでなく災害時にも有用なアイテムです。一般販売に先駆けクラウドファンディング・サイトGreen Funding by T-Siteにて8/31(金)に先行予約受付がスタートしました。

マルチ機能ハンモックQaou

マルチ機能ハンモックQaou

南フランス、プロヴァンスの太陽の下、地中海とスクラブランド(自然林)に囲まれた風光明媚な土地。Qaouそんな南フランスの自然を、その場その時に応じていちばん楽しめる方法で楽しみたいと考えたオヤジたちによって発案されました。

■ベース・キャンバス ハンモックの基本の4way

 

ベース・キャンバス ハンモックの基本の4way

ベース・キャンバス ハンモックの基本の4way

■①ハンモック 〜 ハンモック
生地の両端には高強度のナイロンテープが内蔵れています。これを引き出して、木などに巻いたロープキットのカラビナにクリップするだけ。125cm幅は動いても転げ落ちそうな不安はなく、包み込まれる安心感があります。生地はUVプロテクション・コーティングされています。ネイビーブルーは日光を遮るために選択されたカラーです。また、防水性を出すために片面はPU(ポリウレタン)コーティングが施されています。

■②ハンモック 〜 タープ
キャンプ中の屋根として重宝するタープ。張り綱を結んで設置します。2つ以上連結することもできます。ハンモックの屋根にしてもいいし、スライダーでハンモックに取り付ければシュラフカバーのように袋状にもなります。

■③ハンモック 〜 シェルター
シェルター用グランドキットとアルミポールを接続。これを骨組みに、ハンモックで覆えば日陰のないビーチや川畔ですぐにシェルターができます。グランド・キットのストラップで高さを調整します。UVプロテクション生地なので、日焼けや熱中症を少しでも遠ざけるのに役立ちます。

■④ハンモック 〜 テントのフライシート
アルミポールでアンダーテントを張ったら、ハンモックを屋根代わりに取り付ければテントになります。別のハンモックをスライダーで取り付ければ、テントの前室として空間が利用可能。さらにもう1つのテントと繋げば、中庭のある大きなテントになります。

テント本体(アンダーテント:Under)

テント本体(アンダーテント:Under)

テント本体(アンダーテント:Under)

テント内はメッシュのストレージポケットが2箇所。グランドシート(フロア)は内面側にPUコーティングが施されており、耐水圧4000mm。
※注:フロア面以外の上部の面に防水加工はされていないため、防水性はありません。

■オプション・アイテム モスキート・ネット

オプション・アイテム モスキート・ネット

オプション・アイテム モスキート・ネット

ハンモックを包み込んで虫除けとして使います。 蚊がいるエリアでも風を感じながら休息または寝ることができます。Qaouオリジナルですが、他のメーカーのハンモックにも使えます。

■使用シーン
一枚の生地がその場に応じてタープにもハンモックにもシェルターにもなる、マルチ機能キャンバス。Qaouはトレッキング、ツーリング、野外フェス、沢登り、クライミングなどのアクティビティ、ビーチ、湖、川遊びなどの他、災害時にも有効利用が考えられます。
☑️ロングトレイルで、状況に応じてテント、タープでビバーク、ハンモックを2つ繋いでツエルト式に使うなどして使い分ける。
☑️アウトドアを楽しむツーリングで、幕営場所に悩まされることなく自然の旅を満喫する。
☑️野外フェスティバルでシェルターとして使い、夜はテントで。
☑️日本独特の沢登り、下地が悪い場所にハンモックを吊ったり、釣った魚をタープの下で焼いて食べたりして沢旅を楽しむ。
☑️クライミングの岩場で、ハンモックで揺られながらこれから登るルートを見上げてムーブをイメージして、手汁を出す。
☑️太陽燦々のビーチ。湖畔や川遊び。日陰の欲しい場所にシェルターを立てて強い日差しから逃れる。

組み合わせは創造的で、使うシーンも多様です。
マルチに、自由自在に使って、きっとあなたの旅は最高の思い出になります。

Qaouは以下の証明書を取得済みです
・ハンモック機能の強度検証(耐荷重200kg)
・紫外線カット(UPF30)
・耐水圧(ハンモック:2000mm、アンダーテントのグランドシート:4000mm)
・肌の接触に対しての生地と染料の相溶性の保証
原案・デザイン:フランス
生産国:中国

■パッケージ・ラインナップ

★旅をこよなく愛するバックパッカー向け

アドベンチャーパック

アドベンチャーパック

【アドベンチャーパック】はQaouのアイテム全てが入った完全版です。今度はどんなところで使いますか?無数にある可能性から、必要なアイテムだけを選択することができます。
アドベンチャーパックを丸ごと持っていけば、予期しない目に遭ったときにも適応できます。連泊のロングトレイルで休むときに、どれを使うかはロケーションに応じて選べます。下地がゴツゴツしていたり、傾斜地ならハンモックとタープ、木がなく平らでひらけた場所で、星を見たり朝日を楽しむならテントが最適。
また持ち物を乾燥した状態に保つために、収納袋としてハンモックは役立ちます。
デイハイクならハンモックだけを持って軽く、シンプルに行動するのも1つの方法です。
家族や仲間とテントを2つ以上持ち寄れば、ハンモックで屋根をリンクさせて大きなスペースを作り出すことができます。

★必要最小限のミニマムキャンパー向け

ビバークパック

ビバークパック

【ビバークパック】アウトドアのあらゆる環境、つまり風、雨、日射などの要素からあなたを守るための必需品のみを入れたパックです。
このシンプルな構成だけで、ロングツーリング、トレッキングなどの全てのアクティビティに適応できます。雨に悩まされるなら完全防水のテントをセッティング。星の下で夜を過ごしたいならハンモックを吊る、といったように。家族、パートナー、仲間と一緒にアドベンチャーパックと合わせて使うと面白いです。またオプションとなるアクセサリを追加してアップグレードすることもできます。

パッケージ内容

パッケージ内容

■スケジュール
2017年4〜6月__ フランスのクラウドファンディングululeでサクセス
2018年9〜10月中旬 __ GREEN FUNDING by T-Siteにてクラウドファンディング
2018年10月中旬__ 日本のクラウドファンディング終了後発注
2018年12月__ CF分順次発送
2019年1月 __ 一般販売開始予定

■プロダクト・データ
【ハンモック】
サイズ:125 x 290cm 重さ:620g  耐水圧:2000mm
生地:210Tリップストップポリエステル(防水PUコーティング)
耐荷重:200kg  紫外線カット:UPF30
【アンダーテント】
サイズ:128 x 207cm  重さ:1000g
グランドシーリング耐水圧:4000mm
生地:リップストップポリエステル(フロア防水PUコーティング)
出入り口2重(内側モスキートネット)x 2

■クラウドファンディングGREEN FUNDING by T-Siteのプロジェクト
◆URL : https://greenfunding.jp/piucrowdfunding/projects/2443/
◆プロジェクト名:トレッキング、ツーリング、野外フェス、ビーチ、川でも!あらゆるアウトドア・スタイルにフィットする新発想!ポップなマルチ機能ハンモックQaou(カウ)
◆プロジェクト期間:2018年8月31日(金)〜10月19日(金)
◆目標金額:500,000円
◆支援コース:
・【モスキートネット】予価3,780円 10%OFF→3,400円
・【アドベンチャーパック 】予価37,800円  25%OFF→28,350円
・【ビバークパック】予価30,240円 25%OFF→22,680円
・【アドベンチャー&ビバークパック】(Green Funding特別ボーナス)予価68,040円 30%OFF→47,628円
※一般販売開始はクラウドファンディング支援分のお届けが全て完了後、2019年1月ごろを予定しています。

■株式会社OutLinxについて
・所在地:東京都青梅市梅郷2-478-4
・URL:https://www.outlinx.jp
・事業内容:「アウトドアの感動を共有する」ために、アウトドア関連商品の輸入・販売を行っています

以上

非常に面白いですね。

テントの場合には、シングルウォールのテントの模様なので、あまり雨などが降らずに、暖かい時期に使うということなのかな?

もう1つ購入して、フライシートとして使えと書いてあるけど。

製品に多機能性をもたせると、何かしら犠牲にしなければならない部分が出てきて、どの形で使おうとしても、中途半端な感じになる製品が多々ありますが、大丈夫かな?っという点が少し心配。


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