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この記事は 2018年11月28日 に以下のカテゴリに投稿されました お酒.

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ワインで読み解けば、古典はこんなに面白い! 『新編 ワインという物語 聖書、神話、文学をワインでよむ』(大岡 玲・著)

久々に積んである本が読み終わったので、何かないかなぁと考えていたところ、見つけた。

続編出てたのね。

知らなかった。

ワインの話が書かれている書籍の続編。

ワインで読み解けば、古典はこんなに面白い! 『新編 ワインという物語 聖書、神話、文学をワインでよむ』(大岡 玲・著)
株式会社インプレスホールディングス

インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する株式会社天夢人(本社:東京都港区、代表取締役社長:勝峰富雄)は、2018年10月15日に、『新編 ワインという物語 聖書、神話、文学をワインでよむ』(大岡 玲・著)を刊行します。

本書は、聖書や神話などの物語を「大洪水のあと、ノアは酔っぱらった」「ワインに溺れて滅んだローマ帝国」など、ワインを切り口に、古典文学を現代人にも身近に感じさせる内容で読み解く新機軸の解説書&エッセイ集。2000年に文春新書から発行された『ワインという物語 聖書、神話、文学をワインでよむ』の増補改訂復刻本です。

芥川賞作家としても知られる著者は、「――ワイン好きの英国作家コリン・ウィルソンは、人類の文明は酒に酔うことなしには始まらなかった、とまで言っていて、私もそれに賛成である――」「――西欧文学の根底には、常にワインの香りが漂っている――」と記すように、難しいと敬遠しがちな古典文学も「ワイン」という視点から眺めれば、もっと面白さが増すのではないかと読者を導いてくれる。

著者の歯に衣着せぬ、肩肘張らないほろ酔い談義的な解説はユニークで、ワインを嗜むように一杯、もう一杯と読み進むうちに、いつしか古典の面白さに酔いしれるはず。身近な酒「ワイン」を通じて、紐解く古典の魅力や新たな発見を、ワイン片手にお楽しみあれ。
各章末掲載の古典作品にちなんだ試飲対談コラムもワインファン必読。

<目次>
第一章 大洪水のあと、ノアは酔っぱらった  『聖書』
第二章 ギリシアの神々はわがままだった 『イーリアス』『オデュッセイア』
第三章 生の根源はディオニュソス  『バッコスの信女』
第四章 ワインに溺れて滅んだローマ帝国Ⅰ『アエネーアス』とホラティウス
第五章 ワインに溺れて滅んだローマ帝国Ⅱ 『サテュリコン』
第六章 ワインと聖杯伝説とイギリス人  『アーサー王の死』
第七章 愛はすべてを征服すⅠ  『カンタベリー物語』
第八章 愛はすべてを征服すⅡ 『デカメロン』
第九章 おいらはすっぱいキリスト教徒  『ドン・キホーテ』

●筆者プロフィール
大岡 玲(おおおか・あきら)
1958年、東京都生まれ。1989年、『黄昏のストーム・シーディング』で三島由紀夫賞、90年に『表層生活』で芥川賞を受賞。2006年から東京経済大学教授。食や美術への造詣も深く、グルメ、釣りに関するエッセイなど多数。近著に『たすけて、おとうさん』『不屈に生きるための名作文学講義』など。

【書誌情報】
書名:『新編 ワインという物語 聖書、神話、文学をワインでよむ』
仕様:四六判 256頁
定価:1500円+税
発売日:2018年10月15日

全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。

【株式会社天夢人】 http://temjin-g.com/
2007年設立。現在、隔月刊雑誌『旅と鉄道(奇数月21日発売)』(発売:山と溪谷社)を発行し、また2017年より、書籍・ムックの刊行も始めました。鉄道や旅をはじめ、自然、歴史・民俗、カルチャーなどを伝える雑誌や書籍を編集・発行し、豊かな人生をおくるための生活情報を発信していきます。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「旅・鉄道」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメデイア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上

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早速注文して、明日届くようだが、今晩は、どうしようか・・

多分これの前の本があると思うので、探してざっと目を通しておきましょうかね。

お好きな方はお楽しみになってください。


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