《 万華鏡世界チャンピオン 》が教える、いちばんわかりやすい「万華鏡の作り方」を紹介!!

誰もが作ったり、覗いたりしたことがあるだろうと思うけれど、万華鏡。

驚いたのは、万華鏡の世界チャンピオンがいるんだということ。

これは知らなかった。

お子様と、材料を集めるところから一緒に初めて作るのも、良いかもしれませんね。

★人気が高まる万華鏡の世界へ★ 《 万華鏡世界チャンピオン 》が教える、いちばんわかりやすい「万華鏡の作り方」を紹介!!
株式会社誠文堂新光社

株式会社誠文堂新光社（東京都文京区）は、2019年５月15日（水）に、『手作り万華鏡入門』を刊行いたします。

手作り万華鏡入門

日本に「万華鏡」が伝わったのは、まだ日本が江戸時代の１８１９年。

今年２０１９年で、万華鏡が伝わって２００年を迎えます。実は万華鏡は日本生まれではなく、１８１６年にスコットランドで誕生したものなのです。

民芸品やおもちゃのイメージをお持ちの方も多い万華鏡ですが、見られる映像や外見は大きく進化しています。
数年前から静かにブームとなり、メディアで取り上げられることも増え、万華鏡のイベントには入場待ちの列ができるなど人気が高まっています。固定概念を覆す美しい驚きの映像には、大人も子供も、時間を忘れて夢中になる魅力があります。

本書は、そんな万華鏡が自分で作れるノウハウが詰まった、入門書の決定版！

手作り万華鏡入門

著者は、万華鏡の世界大会で５度のグランプリに輝く、日本を代表する、万華鏡作家 山見浩司さん。

万華鏡の基本的な仕組みから、映像も外見もさまざまな１２点の作品づくりまで、ノウハウを惜しみなく公開しています。たくさんの写真を使ってできるだけやさしく、わかりやすく解説しているので、誰でも失敗なく完成させられます。

万華鏡は、ボディとミラー（鏡）、オブジェクト（見る対象物）の要素の組み合わせによって生まれます。
本書では、ペットボトルや100円ショップで購入できる材料など、できるだけ入手しやすい材料を中心に使いました。ミラーはカットしやすい塩化ビニール製・厚さ0.5ミリのミラーに限定し、初心者でも美しい内部映像が得られるように、ミラーの組み方のコツも詳しくお伝えします。

手作り万華鏡入門

入門とはいっても、見られる映像は本格的！

ベーシックなスリーミラー万華鏡のほか、覗くと幻想的な球体の映像が見られる作品、外の景色が模様になる作品、ミラーを動かすことで変化する映像を楽しむ作品など、豊富な映像バリエーションの万華鏡を集めました。

また、ボディも円筒だけでなく、ペットボトルやグラス、だるま、マトリョーシカなど、見た目にも楽しい作品を紹介！

材料の入手先や作り方のQ＆A、万華鏡を楽しめるスポットの紹介なども充実させた、まさに「万華鏡の教科書」です。

大人も子どもも楽しめる！美しい「万華鏡の世界」を、ぜひお楽しみください。

手作り万華鏡入門

手作り万華鏡入門

（本書は、2015年発行『はじめての手作り万華鏡』の内容を増補改訂し、新作３点を追加したものです）

【目次】
第1章 万華鏡を知ろう
万華鏡の基本的な仕組み／本書で紹介するミラーシステムとその映像

第2章 万華鏡を作ってみよう
基本的な万華鏡を作ろう／試験管オブジェクトケースの万華鏡を作ろう／円盤形オブジェクトの万華鏡を作ろう／球体映像が見られる万華鏡を作ろう／お部屋に飾れる万華鏡を作ろう／外の景色を映像に変える万華鏡を作ろう

第3章 身の回りのものを万華鏡に仕立ててみよう
ペットボトルをカラフルな万華鏡に／シンプルなボディの中は球体と無数のビーズか描くミラクル映像の世界／ガアスの器を輝く万華鏡に／牛乳パックで作る簡単ツーミラー／のぞいてみると！？ マトリョーシカの万華鏡／民芸品が変身！だるまの万華鏡
万華鏡ミニ情報

【著者プロフィール】
山見 浩司（やまみ・こうじ）
1961年生まれ。万華鏡専門店「リトルベアー」、山見浩司カレイドスコープアートスクール主宰。留学先のアメリカで万華鏡と出会い、帰国後独学で制作を開始。以来毎年アメリカで開かれる万華鏡世界大会に出品し、和を意識した作品がアメリカの愛好家の間で絶賛され2018年には５回目のグランプリを受賞。日本で最初のアート万華鏡制作スクールを開校し、数多くの万華鏡作家を輩出しているほか、多くのメディアでも制作・指導を行っている。世界で活躍する、日本の万華鏡作家の第一人者。

【書籍概要】
書　名：手作り万華鏡入門
—はじめてでも美しい模様が楽しめる！身近な材料で作れる、不思議な世界
著　者：山見 浩司
仕　様：Ｂ5判、128ページ
定　価：本体1,500円＋税
配本日：2019年5月15日（水）
ISBN：978-4-416-61957-5

【書籍のご購入はこちら】
紀伊國屋書店：https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784416619575
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【書籍に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ：http://www.seibundo-shinkosha.net/
フェイスブック：https://www.facebook.com/seibundoshinkosha/
ツイッター：https://twitter.com/seibundo_hanbai

以上

実は、昔作ったのが、そこに転がってる。

まぁ、覗いてみると、きれいなんだよね。

それも驚くほど。

完成すると嬉しいし、思い出にもなる(かも)。

仕組みが解説されているのも、とても良いと思います。