このニュースを聞いたときは、ちょっとショックでしたね。
ある事は知っていたし、いつかは行かないと・・って思っていたところでした。
でも、目玉の展示施設は、新しくできる京都鉄道博物館に移転展示(でも一部みたい)されるそうですので、一安心ではあります。
梅小路蒸気機関車館とは、その名の通り、蒸気機関車をメインに展示している博物館ですが、その目玉展示施設として、扇型の車庫とターンテーブル、SL 全盛期を思わせるほど状態の良い蒸気機関車(SL)の動体展示など、そのほかにも非常に貴重な展示物を見る事が出来る施設でした。
そんな梅小路蒸気機関車館が 2015 年 8 月 30 日をもって閉館します。
43年もの間、展示を行ってきたとの事で、本当に惜しいなぁと思います。
移転先の京都鉄道博物館は 2016年 春に新しくオープンするとの事で、上で紹介した、扇形車庫と旧二条駅舎などは、移転展示がされるとの事ですが、なんとも全てではないような文面なので、どうなってしまうのかがすごく心配なところではあります。
夏休みいっぱいは、今のままの運用に加えて、各種のイベント(SL の頭出しなど)が行われるとの事ですので、これは見に行かないと・・
閉館に向けて、予定されているイベントはこちらで見る事が出来ます。
移管されるとはいえ残念です。