多くの人が使っているて、既に発刊開始から50年も続いている、昭文社の山と高原地図が、表紙も 12年ぶりに変わって、大幅リニューアルをして登場します。
リニューアルされた 2015 年版は、3 月 2 日より全国の書店等で発売開始され、最新版では人気の槍ヶ岳・穂高岳などを含む一部タイトルからより使いやすくなるよう地図や小冊子のコースガイドなどの全面改訂をスタートし、表紙も12年ぶりに刷新、美しい山々とカラフルなお花畑が描かれ楽しい登山を想起させる明るい雰囲気になっています。
■『山と高原地図』全面改訂のポイント
『山と高原地図』2015年版は、一部タイトルから全面改訂をスタート。より「使いやすく」「見やすく」「わかりやすい」登山地図を目指します。
●詳細拡大図で道迷いを防止
通常5万分の1の縮尺が採用されている『山と高原地図』ですが、分岐や複雑なルートを拡大図やイラストで詳しく記載。道迷いの危険が高いポイントを分かりやすく表現します。
●「磁北線」をあらかじめ表示
真北と磁石が示す磁北の偏差を確認するための「磁北線」をあらかじめ地図に一定間隔で表示します。偏差の確認が簡単に行えるうえ、「磁北線」を引く手間が省けます。
●小冊子のコースガイドも分かりやすく
従来より登山コースをご紹介していた小冊子では、コースタイムや解説などに加えて高低差グラフを追加したり、日帰り向きか一泊が必要かなど登山プランをご提案し、登山計画に役立つ情報を増やしました。
情報の視認性アップのため、アイコンをわかりやすく改良。コースタイムや危険箇所、分岐の名称などの表示も見やすくしました。また、主要な山頂からの展望図や登山道までのアクセス案内図を追加するなど他にも数多くの点を改良しています。
●2015年版にて全面改訂するタイトル
山と高原地図 鳥海山・月山
山と高原地図 金峰山・甲武信
山と高原地図 箱根
山と高原地図 槍ヶ岳・穂高岳
■商品概要
【商品名】『山と高原地図 2015年版』
【体裁】四六判(788mm×1091mm)(商品によって異なります)、コースガイド小冊子
【価格】本体各1,000円+税
【発売日】2015年3月2日
【タイトル】「槍ヶ岳・穂高岳」「丹沢」「富士山」など全59タイトル一斉発売
■スマートフォンアプリ『山と高原地図』も2015年版にリニューアル!
スマートフォンアプリ『山と高原地図』も3月中旬より2015年版にリニューアルします。出版物と同じ地図を見ることができ、現在位置の表示や登ったルートの記録、登山専用サイト「ヤマレコ」でのシェアも簡単にできる、登山必携のアプリです。
※安全のため、スマートフォンアプリ『山と高原地図』は出版物と同時にお使いいただくことを推奨しています。
●auスマートパスでも『山と高原地図 for au』を提供中!
auスマートパスをご利用のお客様は、通常1エリア500円のところ、追加費用なしで全エリアをダウンロードいただける大変お得なサービスです。
■アプリ概要
【アプリ名称】山と高原地図
【販売価格】アプリ本体 無料、地図1エリア500円
【対応端末・OS】iPhone4以降(iOS6以降)/Android(AndroidOS2.3、4.x、5.x)
お得な au スマートパス版を使っていますが、見やすくて良いです。
でも、電池の残量には気を付けておかないといけないし、出先で地図に書き込みを入れたりとかを考えると、紙の方が便利かもしれませんね。みんなで確認する事も出来ますし・・
どちらにしてもこの改訂版はうれしい事ですし、お勧めです。