自動車を運転するほとんどの人が入っている(と思う)任意保険のお話です。
いろいろと種類がありますよね。
時に最近注目されているのが、ネットで申し込みや更新などが出来る保険会社、ネット損保というやつです。
各社特徴がありますが、年間の走行距離で次年度の保険料が決まったり、年代別のデーターをしっかりと分析して(と思われる)事故の少ない年代に対しての保険料を安くしたりと、細かく見ていくと、なかなか種類が多いです。
いろいろありますけれども、ソニー損保って知っていますか?
実は、数年前に加入していた事があって、そのときは、ネット損保の中で、唯一キャンピングカーでの加入が出来たからなのですが、ソニー損保は、年間走行距離(初年度は申告)で、次年度更新する際の保険料が決まります。
比較的料金も安く、便利に使用していましたが、初年度は申告制なのでともかく、次年度の更新時に走行距離が長くて他と比べると保険料が高く見えたので、他社に移行してしまいました。
利点も多い、ソニー損保の自動車保険なのですが、なんだかとても面白いサービスを開始しています。
それは、ある機器を車に取り付け、その器具は自動車の運転状況をモニターする装置で、急停車や急発進など、無理な運転を感知する事が出来る装置なのです。
この装置を車に搭載しておいて、車の運転状況を常にモニターし、100点満点から、急な車の可減速を関知する事により、点数が減っていき、その点数に応じてキャッシュバックを実施するとの事です。
装置は、ドライブカウンターという名称で、
手のひらに収まる程の、大きさの物です。
のんびり発進、ふんわりブレーキの範囲を超えると、それを感知し、ブザーが鳴り点数が減点されていきます。
さて、どれぐらいのキャッシュバッグが得られるのか?
これはなかなか深い、キャッシュバック率ですが、逆に 90 点以上取るのは相当難しいのかなぁと想像してしまいます。
詳細は、ソニー損保のこちらのページで紹介されていますが、30日間のお試し期間も用意されているようですね。
でも、これ、59 点以下でも、保険料が上がるって事は無いようなので、試してみる価値はありそうな気がします。
これ、設置など、注意事項も書かれてはいますが、その方法によっては感知に幅がでてしまわないのかなぁとか、ちょっと心配。
だって加速度センサーで、感知しているだけだから。(多分)
でも、これを付けているからといって、かえって逆に必要なのにブレーキを踏めなかったなんてのが起こらないといいなって思いました。