国内でこんな検問をやっているのは、成田空港だけだったんですね。
1978 年に空港が営業を開始するまでの間、様々な問題があって、それを乗り越えての開業だったから、しょうがないのかなぁともおもうけど、どれほどの効果があったのか知らないのですが、何となく安心とかそんな感じは受けていました。
ただ、正直に言うと、車で出かける事が多かったけど、バスでもなんでも空港内に入るときに身分証明書だのなんだのを見せるために一度とまって列に並んで・・なんてのは、面倒だった事は確かでした。
そんな成田空港で行われていた、検問が、3月30日で廃止されるとの事です。
じゃあもうセキュリティ面での検査などはないの?っと言うと、そうではなくて、いまどきのハイテク(なんかこの言葉自体が古くさい)で、ちゃんと検査を行うのだそうです。
例えば、
こんな装置や動物が人が検査するのに代わり、ばっちりガードを固めてくれいてるそうです。
調べて見ると、検問をなくすための実証実験を 2013 年頃からずっと続けていたというのですから、少し驚きました。
4月1日から検問もなくなって、さらに便利になりそうな成田空港ですが、GW も控えて、大きな効果が得られると、いいですね。