別にアウトドア用というわけではないのだろうけど、UV (紫外線) LED を点灯させて、虫を誘因してしまうという、蚊取器が販売され、話題となっています。
商品名は蚊とリックスといって、画像のとおり、~400nm の紫外線光を発行し、蚊を吸い込むと書いてあります。
紫外線によってきた蚊をどうやら吸引してしまう製品のようですね。
確かに、この季節になると、ホームセンターでもこの手の商品が販売されているのを見る事もあるし、コンビニの外(田舎じゃないと無いのかも)には、この手の虫取り器が、ぶら下げてあるのを見る事もあります。
青白い光を放ち、その波長は、およそ 360 ~ 400 nm の波長の光に虫が多く集まる習性を持つとされています。
異なる点は、その光源が UV 蛍光管を使っている事で、これを紫外線 LED に置き換え、低消費電力化されていると思われる点と、虫を捕らえるまたは殺す方法が、吸引する方法となっている所でしょう。
UV 蛍光管は、経験上のお話ですが、あまり寿命が長くはなく、交換が必要なので、理論上壊れる事がない事になっている LED に置き換えたのは正解ですね。
よく見かける物の名称は、確かに電撃殺虫器となっていて、光(UV 蛍光管)で集めた虫を高電圧をかけたむき出しの線に印加し、電気がショートする際の動作を使って、ご愁傷様とするわけですが、使った事や見ていた事のある人はわかると思うのですが、虫がこのワナにハマルと、バシッと結構大きな音がするのですね。
この音には、多分驚くほどと思います。
なるほど。
このあたりが改善されている商品ではあると思いますが、虫がいないところで点灯させると、虫がよってくるので、使わない方がよさそうです。
あ~。蚊がいるなみたいな感じで例えばテントの中とかでつかっても、火花が散るような事は無いので、安全ですね。
もしも虫を集めるだけでよいのなら、こんな LED を点灯させると、きっと集まるのだろうなっと思います。
発売元はエハラ(東京都墨田区、03-3624-6893)です。
動画もありましたよ。