イーキャンパー  キャンプをもっと楽しもう!

インフォメーション

この記事は 2015年05月28日 に以下のカテゴリに投稿されました mixs のお気に入り.

この記事のタグ

, , , , , ,


リニアモーターカーの模型(玩具)が登場 – タカラトミー

プラレールや TOMIX (N ゲージ)でおなじみのタカラトミーから、リニアモーターカーの玩具の予約販売が開始されています。

リニアライナー - タカラトミー

リニアライナー – タカラトミー

まさか液体ヘリウムを使って極低温状態を作り出し、超伝導状態を作り出して時速500キロなんて事があるのかと驚きましたが、それは違っておりました。

でも、磁力の反発する力によって車体を浮かせ、磁力を制御することにより走るという事なので、まあ許すとするか。っ言うか、玩具なのでしたね。スミマセン。

とはいえなかなか本格的で、これは触ってみたい。

リニアライナー - 浮上の仕組み

リニアライナー – 浮上の仕組み

なるほど。車体を磁力の反発によって浮上させるための磁石と、走行させるための磁石と、2つに分かれているわけですね。

今は、百均などでも非常に強力な(強力すぎるほどの)磁石が簡単に手に入るので、比較的楽に作る事が出来るでしょう。
ぶっ壊れたハードディスクを分解すると、怪我するほど強力な磁石が取れたりもします。

リニアライナー - 走行の仕組み

リニアライナー – 走行の仕組み

そして、走行用の磁石に向けて、コイルによって磁力を吸引し、走行するというメカニズム。先に行ったとおり、普通に言う(これから出来る)リニアモーターカーとは少し異なるのですが、当然でしょうね。

これにより、スケールスピードで500キロのスピードを実現しているというのですから、合格でしょう(えらそ~に)。

でもやっぱり曲がる事が出来ないみたいで、透明のガードレールが付いていますな。
このあたりは致し方ないと思うのですが、問題なし。

実は、大昔に国立の鉄道総合研究所の一般公開(今でも毎年10月ぐらいに祭がある)に連れて行ってもらった事があって、そこには試作を重ねたリニアモーターカーがデモランしていたのでした。あんまり速くは感じなかったんだけどね。

応募者多数だったのかな?のせてもらう事は出来なかったのだけど、子供にもわかる小冊子があって、早速もらって熟読し、原理的には今回販売が開始された、リニアライナーと同じように理解をしていたのですね。

で、もちろん作ろうとした。

でも、どんなに軽く車体を作っても、その当時の磁石じゃ車体が浮くまでにはならなかったんだよなぁ・・なんて事を思い出した。
だって赤と黒に色分けされた磁石ぐらいしか手にはいらない時代だったのでした。

製品の動画もありました。

いやぁ。なんとまぁ!

スムーズに浮上し、走行しているではありませんか・・

いいなこれ。

特設サイトもこちらにありました。

アマゾンでも既に予約販売中です。

人気が高いみたいですね。

購入はこちらからどうぞ。

お届けは9月頃との事ですので、ご注意ください。すぐに欲しいよね。


コメントを残す

最近の投稿

最近のコメント

アーカイブ