図鑑というと小学生ぐらいの子供が夏休みに・・とか思う方もいらっしゃるかと思うのですが、もちろんそういった使い方も出来るのですが、こちらは大人の趣味向けとも言える、図鑑なのですよ。
印刷された物は、既にずいぶん前から存在していて、バードウォッチャーの方を中心に、高評価を得ていた図鑑ですが、これが iPhone でも見る事が出来るようになりました。
せっかくスマートフォンでみるのですから、そこはやはりその特徴を引きだして、タダの図鑑ではなくて、その鳥の鳴き声や、検索機能が強化されていて、とても使いやすそうです。
販売累計約 11万部を誇るバードウォッチャーのバイブル『山溪ハンディ図鑑 日本の野鳥』のアプリ版が登場です。収録枚数 2,300 以上を誇る写真と、書籍版同様の詳しい解説を、お手持ちの iOS 端末でお楽しみいただけます。
【アプリ版ならではの主な機能】
<鳴き声が楽しめる!(掲載種のうち207種)>
書籍版の情報に加えて、ポピュラーな野鳥207種の鳴き声も収録。音声でも楽しめるよう進化致しました。
<環境や時期・大きさなどで検索できる「絞り込み」機能>
調べたい野鳥の名前が分からない時、鳥のいた環境や時期などの条件を使って、絞り込むことが可能です。
<選んだ種だけを表示する「選択」機能>
索引メニューから任意の野鳥を選択して、選んだ種のみの解説をスムーズに比較することが出来ます。
<自分だけのリストを作成できる「お気に入りフォルダ>
各種の解説から、自分で作ったフォルダに鳥たちを登録することが出来ます。観察場所ごとに分類したり、使い方は人それぞれ。
【コンテンツ詳細】
◎科名索引(78科)
– 科ごとに種を表示
– 科名による検索
◎種名索引(532種)
– 和名、英語名、学名などによる検索
– 特徴の一覧
– 選択した種の詳細を比較
– 207種の鳴声を収録
◎検索(種ごとの特徴的な写真や亜種も一覧表示)
– 種ごとに写真を1枚、もしくは複数表示(♂♀、羽衣の変化など)
– 亜種の写真も一覧に表示され、検索可能
– 名前、環境、分布、月、季節移動、大きさ、科による絞り込み
– 選択した写真の比較(「詳細」から種の情報にジャンプ可能)
– 長押しで写真の詳細を表示
◎よく使う項目
– 履歴
– お気に入りフォルダ(フォルダの追加/削除)
◎付録
– 書籍に掲載されている用語解説、コラム
– 検索可能な日本の野鳥リスト
◎その他
– 並び順の設定(分類順/五十音順)
– 解説文の文字サイズ変更
iOS アプリ『山溪ハンディ図鑑 日本の野鳥』は、6月15日よりApp Storeにて配信開始されています。
販売価格は、通常は 3,000円と少しお高いのが難点ですが、7月14日迄はセールを開催していて、2,000円で入手する事が出来ます。
アプリ動作を紹介する動画もありました。
購入は下記のリンクからどうぞ。