スノーピーク – 人気のロースタイルチェア、ローチェア 30 の一部を改良しリニューアル

ロースタイル、普通の高さのテーブルやイスよりも、地面に近い感じとして低くしたスタイルの元を築いたといっても良いと思う、スノーピークのローチェア 30 がリニューアルします。

スノーピーク – ローチェア 30 (リニューアル)

畳むとコンパクトに収納出来るし、お気に入りの道具の一つです。

今回改良が施される点は以下の通り。

• 座面、肘掛部の締結部分をリベット固定式へ変更
  繰り返しての開閉動作でもナットの緩みを発生せず、長期に安心してご利用頂けます。
• 座布の生地を綿素材からポリエステル素材へ変更
  染色堅牢度（けんろうど）の向上により紫外線や水濡れによる色落ちに対してより強くなる他、生地の伸びに対する耐性を向上。生地の風合いについては新開発の生地により化繊でも天然素材に近い手触りの素材を採用。

折りたたみ式の製品の多くが、やはり畳んだり広げたりの繰り返しで起こる、ネジの緩みですね。

この部分はロック機構を持ったナット等を使用するなど、各社工夫を凝らす部分ではあるのですが、こちらおチェアも同様で、クロスした部分に使われるナットが緩んでくるのは事実で、この部分をリベットに変更という事です。

また、座面の記事は、綿素材を使っていて、それは座ると心地よかったのですが、記事も進化をとげ、それらを再現した、化繊繊維を使用した物に変更されるとの事です。

そのほかに変更点はなく、品番も、価格も変わらないとの事ですが、ここで購入を検討されている方に、一つ注意する事があるのです。

※追記(2015年8月3日)
ご指摘をいただきまして、確認しましたところ品番は変更されるとの事でした。
お詫びして訂正をさせていただきます。新しい品番は、下記のとおりです。

品番が変われば、一目でこれは旧製品とか新製品とかわかるのですが、販売する側は価格や品番が変わらなければ、商品説明文を変更するだけとなるわけです。

商品説明をしっかりと、変更・修正しているショップは良いのですが、良くある事は、これらに手を加えずに、新・旧わからない状態で販売してしまう事。

購入する側は、どちらの製品なのかわからず購入してしまう事になりかねません。

特にネットショップ等で購入する際には、明記されていれば安心ですが、それが見当たらないときには、必ず確認してから購入した方が良いでしょうね。