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この記事は 2015年08月01日 に以下のカテゴリに投稿されました ロープワーク.

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ロープワーク – ロープの端に輪をつくる (8) – けが人や病気の人をつるして動かす「こしかけむすび」

今までのロープの端に輪をつくるの紹介では、1つの輪をつくるむすびを紹介してきましたが、今回以降数回は、2つの輪をつくって、両足の元部分にとおして病人やけが人を高い所から下ろしたり、つり上げるために使われるむすびを紹介します。

まずは、最初に紹介するのが「こしかけむすび」です。

こしかけむすび

こしかけむすび

こしかけむすび

こしかけむすび

輪が 2つできました。

この輪の部分を人間の股の部分にとおして、上半身を固定すると、病人やけが人を固定して、引き上げたり下ろしたり出来る訳です。

こしかけむすびの英語名は、Chair Knot と呼ばれますが、日本名も英語名も用途そのままの呼び名ですね。

前の記事、ロープの端に輪をつくる (7) – むすびの大様登場「もやいむすび」はこちらです。

次の記事は記事が投稿され次第リンクを張ります。


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