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この記事は 2015年08月26日 に以下のカテゴリに投稿されました 登山.

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人跡まれな南アルプス深南部に二十数年通った著者による、貴重な山行記録集『秘境・南アルプス深南部 逡巡山行記』 発刊!

「YAMAKEI CREATIVE SELECTION」から発刊されているこちらの書籍。

なかなか奥深く、貴重なお話が書かれています。

まだ、途中なのですけど。

秘境・南アルプス深南部逡巡山行記

秘境・南アルプス深南部逡巡山行記

インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社と、山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社は、インプレスR&Dが開発した次世代型出版メソッド「NextPublishing」を使った新刊『秘境・南アルプス深南部 逡巡山行記』(著者:祐嶋繁一)を発刊いたしました。

『秘境・南アルプス深南部 逡巡山行記』
著者:祐嶋繁一
小売希望価格:電子書籍版 1350円(税別)/印刷書籍版 2700円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8
印刷書籍版仕様:四六判/モノクロ/本文326ページ
ISBN:978-4-635-88642-0
発行:山と溪谷社

<<発行主旨>>
山と溪谷社が展開する次世代型小部数出版サービス「YAMAKEI CREATIVE SELECTION」からの新刊。おもに一般の著者向けのラインナップ「Frontier Books」として刊行。

<<内容紹介>>
「広大な無人地帯・南アルプス深南部に通い詰めた著者による会心の山行記録集」。
天竜川と富士川にはさまれ、南北120km、東西40kmにおよぶ日本有数の山脈、南アルプス。その北部エリアは日本第2位の高峰・北岳などを擁し、アクセスも便利なことから多くの登山者でにぎわっています。南部エリアにも3000m峰が連なり、大きな山塊を歩く充実感が得られるところで登山上級者には人気のエリア。その南部エリアのさらに奥(南)は「深南部」と呼ばれ、登山道も未整備で、人跡まれな山深い場所です。自然が色濃く残るその場所を歩いた、貴重な記録。

<<目次>>
初めて通過した鎌崩/青薙山で山パートナーと出会う/深山で深南部のパイオニアと遭遇/大根沢山はイワカガミの大群落/シロヤシオを求めて京丸山へ/荒廃林道をたどり不動岳と鹿ノ平へ/日帰りで黒山をたどる工夫ルート/ヒルに始まり、あわや遭難の下山/ボタン尾根から京丸山へ渋い尾根歩き/風イラズからの下山でビバーク/念願の秘峰・合地山を訪れる/クロス登山で二ツ山の尾根を歩く/兵越峠からヤブ山歩き/上河内岳前衛の地味な山/戸中川西俣林道から黒沢ガレ経由の周回/浜松市合併記念に、源流を詰めて中ノ尾根山へ/大根沢山と大無間山をテント泊で縦走/気田川源流から深南部にアクセス/気田川・宮の沢から京丸山を訪れる/平岡からの長い熊伏山周回

<<著者紹介>>
1949年12月、岐阜県高山市に生まれる。紫岳会(静岡大学山岳会)会員。小学6年のときに校内登山で地元の焼岳に登ったのが初の登山体験。1968年、静岡大学山岳部に入部し、南アルプスを中心に縦走、岩登り、沢登りを経験する。1994年秋から20年ぶりに山登りを再開。南アルプス深南部を中心に歩き、この山域への入山回数は200回以上に及ぶ。K-mix 静岡エフエム放送(株)の社長を経て、2015年に同社会長に就任。

もちろんアマゾンでも販売されていて、kindle 版と、ペーパーバック版の2種類があります。

ペーパーバッグ版

kindle 版

時間的な経過も書かれているので、参考になると思うし、登ったことのある人なら、こうなるだろうなと思われるようなところもありますから、読んでいても楽しいです。

 


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