キャノンがトナーカートリッジのリサイクルを開始して、25年になるのですと。
それを記念して、お子様向けの自然観察会などのイベントを開催します。
キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、「トナーカートリッジリサイクルプログラム」25周年記念の一環として、小学生を対象に生物多様性をテーマとしたイベントを10月17日に開催します。
キヤノンが展開している「トナーカートリッジリサイクルプログラム」が今年25周年を迎えました。このプログラムは回収したトナーカートリッジの部品や外装プラスチックをリユース・リサイクルするもので、1990年に開始し、現在世界26カ国で実施され、これまでの累積回収量は約34.4万トン(2014年12月末)にのぼります。また、国内で回収したトナーカートリッジ本数に応じた金額を原資として、環境や生物多様性保全の取り組み「未来につなぐふるさとプロジェクト」を、2010年から全国13地域で展開しています。
この度、本プログラム25周年記念の一環として小学生を対象に生物多様性をテーマとしたイベントを10月17日に栃木県塩谷町の星ふる学校「くまの木」で開催します。このイベントは、「未来につなぐふるさとプロジェクト」の栃木県の活動団体である特定非営利活動法人くまの木里の暮らしと連携します。
<ホームページ>http://cweb.canon.jp/csr/furusato/event/index.html
星ふる学校「くまの木」は、水源の森から流れる清らかな川とその豊かな水を湛える田んぼに囲まれ、様々な生き物が生息する生物多様性に富んだ地域です。この環境の中で、生き物や植物との触れ合いや、一眼レフカメラでの撮影を行います。また、撮影した写真を活用した発表会を通して、環境や生態について学びます。
■ 「トナーカートリッジリサイクルプログラム25周年記念イベント」実施概要
○開催日:2015年10月17日(土)10:00~15:30
※雨天時はプログラムを変更して実施
○開催場所:栃木県塩谷町熊ノ木(星ふる学校「くまの木」)
○活動内容:生物多様性講座<くまの木周辺の生き物・植物の観察会、撮影会、作品発表会>
○参加対象:小学3~6年生 ※必ず保護者同伴でお越しください。
○定員:20名 ※お子様の参加定員です。
○参加費:無料
※イベントの詳細、お申込みは、ホームページをご覧ください。
<ホームページ>http://cweb.canon.jp/csr/furusato/event/index.html
これらのイベント開催については、とても良いことだと思うのですね。
でも、トナーカートリッジの再利用(リサイクル)については、苦言ある。
まずは、再生されたものは、品質が高いとはいえない。
次にそもそもの話であるが、なぜ本体の機種ごとにあんなに沢山トナーカートリッジの種類が必要なのかがわからない。
そりゃ、その機種ごとに異なるものが必要なのかもしれないけれど、幾つかのカートリッジのタイプに種類を少なくして、互換性をもたせることがなぜ出来ないのかな?
そういったそもそも的な努力も必要なのではないですかね?
もっとリサイクルは進むと思うし、購入する側だって楽になるわけですよ。
コピーされると困るから?
そんなこと言ってる場合では無いでしょうに。されちゃうものはされちゃうんだよね。
安くなったとは思うけど、動いていればなかなか買い換えない機器なのですが、古くなってくるとトナーカートリッジ探すだけでも骨が折れたりしちゃってね。