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この記事は 2015年09月13日 に以下のカテゴリに投稿されました 旅行.

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北海道夕張郡に保存されているという蒸気機関車のお手入れをするというツアー – 「長沼町保存蒸機ペンキ塗りツアー」を実施!

昔、北海道を走っていた、蒸気機関車が北海道夕張郡に保存されています。

49694形 夕張鉄道25号機

49694形 夕張鉄道25号機

どう見ても、ちょっとかわいそうな状態ですね。1975年に廃車となっているので、それまでは、元気に動いていたはずなのですけど。

この蒸気機関車のサビを落として、再塗装するのですが・・・

これを旅行のツアーで、やっちゃおうって話があるのです。

場所は、長沼町ながぬまコミュニティ公園・マオイオートキャンプ場前ということですよ。

<ほっとバス・新商品情報>「鉄道文化遺産保存企画」地元の青年達と一緒に錆びたSLの塗装をします!北海道夕張郡「長沼町保存蒸機ペンキ塗りツアー」を実施!

ということで、詳細は以下のとおりです。

㈱日本旅行のグループ会社で、北海道地区で着地型ツアーを取扱う北海道オプショナルツアーズ㈱(通称 ほっとバス・本社:札幌市・社長:落合周次)では、鉄道文化遺産保存企画として北海道夕張郡にて「長沼町保存蒸気ペンキ塗りツアー」を実施します。

この企画は、長沼町民から、長沼コミュニティ公園に保存されている蒸気機関車の手入れの状況が悪く、公園設置として相応しくないとのご意見が寄せられ、対応に苦慮した北海道夕張郡長沼町役場が三菱大夕張鉄道保存会、北海道鉄道観光資源研究会に相談をもちかけ、企画されたものです。
広く一般の方に参加を募り、保存活動の一環として長沼町の支援を受けツアーを企画することになりました。企画にあたっては、長沼町青年団体協議会が中心になり検討を重ねて参りました。

<蒸気機関車の保存活動の先進的事例として>
蒸気機関車の終焉から40年が経過し、各地に保存されている蒸気機関車のなかには傷みが激しくなっている事例も多く、また保存活動に携わってきた方々の高齢化や、各自治体も政上等の問題により、多くの課題を抱えている状態になっています。またこのような状況下で解体を余儀なくされた事例も増えてきています。
鉄道は、北海道の産業発展のなかで中心的な役割を果たしてきました。この鉄道文化の遺産は、後世に末永く保存されなければならないと考え、この企画を実施する事になりました。またこの試みは、全国的にも先進的な役割を果たす事例となると考えています。北海道民はもとより全国の鉄道愛好家や産業遺産愛好家にもご参加いただきたいツアーです。

★ツアーの内容★
1.商品名
「長沼町保存蒸機ペンキ塗りツアー」

2.出発日
2015年10月3日(土)出発限定 2日間

3.旅行代金  おとな 9,600円(3名1室利用の代金)
*2名1室利用の場合2,000円追加

4.募集人員   30名(最少催行人員20名)

5.日程
<1日目>10/3(土)JR札幌駅(11:30発)―(貸切バスにて)―「赤い電車*」見学・話題の大地のテラスレストランにて昼食―午後長沼町にてペンキはがし・サビ落とし――ながぬま温泉泊(ジンギスカン、懇親会)
<2日目>10/4(日)午前:下地作業・ペンキ塗り――午後:ペンキ塗り――町内ミニ観光・ショッピング――JR札幌駅 18:00頃着
*北海道鉄道観光資源研究会がクラウドファンドで保存を実現した、岩見沢市の「道下産地」にて設置されている「赤い電車」を見学します。

6.申込み
電話予約(011-212-1170:無休9:00~18:00)のほか、弊社インターネットサイトでも受け付けています。
http://www.hotbus.co.jp

なかなかこんな事、できないと思うのですが、札幌までは行かないといけないのですねぇ。

LCC とか出やすく行くことが出来るようなら考えてみたいけど・・無理かな?

調べてみたら最安 6,000円位~でイケるみたい(片道)。

ツアーの案内はこちらにもあります。(PDF)


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