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この記事は 2015年10月13日 に以下のカテゴリに投稿されました 旅行.

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江戸情緒が残っているという「千葉県佐原」と出来たばかりの道の駅「発酵の里こうざき」に出かけてみた

テレビでちらっとみて、それほど遠くもないし1時間程度でイケるだろうなと思ってでかけてみましたよ。

目的地は千葉県香取市の佐原(さわら)と、千葉県神崎町に新しく出来たという、発酵の里こうざきという道の駅。

自宅からだと、利根川沿いに走る国道356号線をどんどん銚子方面に走れば大丈夫。

利根川沿いなので、ほとんど信号もなく、真っ直ぐな道ですから、楽々ですが、速度には注意です。

1時間ほどでつけると思っていたのだけれど、途中よりみちしたりして、1時間と少しぐらいで到着できました。

まずは国道356号沿いの通り道にある、千葉県神埼町に出来た、道の駅「発酵の里こうざき」で寄り道。

なんで発酵なのかというと、酒蔵や醤油蔵が昔は沢山あってそうで、今でもその伝統を守った日本酒やお醤油、お味噌などか売られています。新鮮なお野菜もね。

麹とかも販売されていて、大豆と一緒にお味噌を作るキットとかも販売されていましたよ。

道の駅に入ると、成田が近いからなのかな?
飛行機(セスナ)が出迎えてくれます。

道の駅「発酵の里こうざき」 - セスナがお出迎え

道の駅「発酵の里こうざき」 – セスナがお出迎え


道の駅「発酵の里こうざき」 - セスナがお出迎え

道の駅「発酵の里こうざき」 – セスナがお出迎え

扉も自由に開けて、中に乗り込むことも出来て、ゆっくり見学できますよ。
流石にハンドルは固定されているので、舵を動かすことは出来ません。

道の駅には、

新鮮市場

新鮮市場

とそろっていて、新鮮なお野菜とか、お酒やお醤油、お味噌などの発酵商品が購入できたり、一仕事したあと出発したので、早々にカフェ&レストランでお昼にすることにしました。

レストランは、自家製パンを販売していたりもするのだけど、ガッツリご飯が食べたかったので、カツオの漬け丼を注文、相方は麹につけてやわらくした、唐揚げ定食をたのんでました。

カツオの漬け丼

カツオの漬け丼

これ結構量があって、満腹になるほどなのだけど、漬けにするときに使うお醤油が違うんだろうね。すごく美味しいの。ご飯にかかっているのは自然薯と半熟卵お新香等なんだけど、ご飯のタレがこれまた程よく、お醤油でこんなに変わるのかっと少し驚き。美味しかったです。

鶏の唐揚げは、

やわらか鶏の唐揚げ

やわらか鶏の唐揚げ

少しもらって食べたけど、お肉が柔らかくてとてもジューシーで美味しい唐揚げでした。右上のはクリの渋皮煮で、今度作ってみたいなぁと思っていたので参考になりましたよ。甘すぎなくてお上品な甘みと栗の味がとても生きている一品でした。

ということで、お昼は大満足。

他にもソースかつ丼とかあって、器からはみ出すくらいのとんかつがのってて、人の注文したものを見ただけだけど、驚いちゃいました。

目的地の千葉県佐原には、ここからおそらく10キロ程度かなぁ。

しばらく走って、近くに来たら、水門があったりしてスゴイのね。

あまり良く調べてこなかったんだけど、運河を使って運搬等に使っていたとのことです。

佐原駅の立派な駅舎

佐原駅の立派な駅舎

まぁとりあえず、駅に行ってみようということになり、行ったらびっくり。立派な駅舎でした。佐原駅は JR 成田線の単独駅ですね。

伊能忠敬さんの生家がある場所とのことで、駅の近くに銅像があるらしかったのですが、場所わからず・・車の駐車の問題もあって、じゃ生家の方に行こうということになり移動。

駐車場があまりないので、よく調べてお出かけになったほうが良いかも。

道路も狭いので、迷うと大変です。って、迷ったから言えることですねぇ。

とりあえず車を駐車して、江戸情緒あふれるということでたどり着いたのが、

千葉県佐原

千葉県佐原


千葉県佐原

千葉県佐原

こんな感じのホントに古めかしい町並みが残っています。

この運河は、昔はもの運ぶために使われたようで、所々に船が付けれるようになっていて、今では小さな観光船が運行しています。

建物の中は、今時のカフェやレストランとして、営業していたり、もちろん伝統の品物を販売しているお店もあります。

ここから少し離れるけれど、鰻屋さんがとってもいい匂いでしたが、お高いのでしょうねぇ。

伊能忠敬さんの生家

伊能忠敬さんの生家

この橋の向こう側の建物が、伊能忠敬さんの生家とのこと、発酵製品を扱うことを生業としていたそうです。

実はこの前の道、車で迷って通っちゃった。道狭いけど、通ることが出来るのですよ。

伊能忠敬さんって、あまり良く知らなかったのですが、これを続けて 50歳ぐらいから日本地図の作成というか測量を始めたのですって。

この建物の中には、自由に入り見学することも出来ますよ。

伊能忠敬さん - 銅像

伊能忠敬さん – 銅像

駅の前では会えなかったけど、この建物の中で会えました。

こんな感じでブラブラと散歩する感じで運河の脇を歩くのですが、小1時間もあれば見学できると思います。

他に伊能忠敬博物館(有料)もあり、見学すると、その当時測量に使った道具などが展示されています。

旧三菱銀行佐原支店

旧三菱銀行佐原支店

運河からは少し離れるのだけれど、少し歩くとこんな古いレンガ造りの建物も見ることが出来ます。

こちらは明治13年ごろ開業したという、三菱銀行の建物で、使用しているレンガはイギリスから輸入した物を使って清水組(現清水建設)が建設したものだそうです。

手入れをきちんとしているのか、その当時のままなのかもわからないけれど、そのレンガはとても綺麗な状態でした。ガッチリした建物ですね。

昔の町並みを大切にしているのはスゴイことだと思うのですが、維持するのは大変なのでしょうね。

伊能忠敬さんの生家は、鉄骨でガッチリと補強がしてありました。

木造建築ですものね。これは仕方がないと思いますが、大変なことだと思います。

一部は表側だけうまく残して、裏側は新築なんてのもあるみたいですけど。

車で東京方面からだと、首都高速->東関東自動車道ですかね。

浜松町や東京駅から出ている高速バスを使うのも1時間ちょっとぐらいだから良いかもです。

なかなかおもしろいミニトリップができると思いますよ。

翌日からお祭りということでしたが、普通の日にもかかわらず、訪れてる方が多いのには少し驚きました。

なかなか良かったです。

 


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