関東地方で渋滞の名所というと、まぁたくさんあるとは思うのですが、東名高速・海老名ジャンクションの、東名高速道路から圏央道北側に合流するところはいつもの様に混雑しています。
こんな渋滞を解決しようと、NEXCO 中日本も一生懸命考えているようで、暫定的にではありますが、10月30日から以下のように変更がされています。
本区間(外回り方向のランプウェイ)は1日に約2万3千台の交通量があり、主に平日の通勤時間帯にDラ ンプとFランプの合流部で渋滞が発生しています。 東名高速と並行する新東名高速道路が全線開通するまでの渋滞対策として、道路幅は変更せず、車線幅 や路肩幅を狭めることで暫定的に2車線運用にするものです。 更に、圏央道と外回り方向のランプウェイがスムーズに合流できるよう、圏央道本線(外回り)の一部区間 で2車線から1車線運用とするものです。
上の図を見ると、東名上り・下り線からの合流が、車線増加により2車線となっていますね。
ただしこの2車線となった区間は、若干幅が狭く、首都高と同じような感じですが、路側帯もないような感じなので、少し注意が必要と思います。
普通の道幅では有ると思うのですが、東名高速は道幅も路側帯も比較的広いので、視覚的に狭く感じるのではないかなと思います。
加えて、大型トレーラーやバスなどがいる時には、当然注意が必要でしょう。
もう1点気になるのは、茅ヶ崎方面から来た車線が1車線に変更され、東名から来た車と、合流するように変更されていますが、この辺りの合流は少しゴチャっとしている感じがします。
事故がおこらず、渋滞を回避できると良いのですが、結果はどうなるのでしょうか?
おそらくは、細かくデータを分析して出した結果と思うので、良い結果が出るものと思っていますが、少し楽しみなきがします。
あまりこの区間は走ることは無いのですが、知っていると全く知らないでは、実際に運転していると、変わったとしているだけで、何かしら避けることも出来るかと思います。
あまり詳しくは書かれていませんが、NEXCO 中日本のアナウンスはこちらのページにあります。
安全運転で行きましょう!