9月1日でしたね。
防災の日ということで、東京都が東京都民向けに配布し、Web でも閲覧できることをこちらの記事で紹介しました。
防災関連の書籍の中では、理解しやすくて、今まで思っていたことと違う行動を取らなきゃ!ってな部分もあって、最新の防災についての基礎が理解できる良書であると思います。
その「東京防災」が、一般販売されることになりました。
ただし、東京都書店商業組合加入の書店で注文が可能(140円)となっていて、地方の人はどうすればいいのかなぁ~?という疑問が残りますが、一歩前進したと理解して、今後の展開に期待しましょう。
アマゾンとかで販売すれば良いのにね。って簡単に思ってしまいますが、なかなかそうはいかないのかもしれません。
優しく書いてあって、本当にこれは良書と思うし、なければいいけどいつこんな状況に置かれるかはわからないのですから、ぜひご一読をおすすめします。
くどいようですが、Web 版はこちらのリンクから、閲覧できますので是非どうぞ。
であれば直接購入が可能だそうです。
※追記 2015年11月18日18:00
東京都書店商業組合加入の書店は下記のリンクから、検索できるようです。
http://www.tokyo-shoten.or.jp/kumiaimap_utf8.htm
備蓄とか色々とあるけれど、都内のオフィスビルでお仕事な方におすすめしたいのは、ホイッスル。
えっ!って思うかもしれないけど、大きな声で何回「たすけて~!」って叫べますか?
数回が良い所でしょうね。
体力を温存しなければいけない時ですから、なるべく省力化したいし明確に伝えたい。
笛吹くだけで自分の居場所を人に教えることができるから、動けないとか助けが必要なときは役に立ちます。電池いらないし。
今は百均とかにも小さいのが販売されているので、キーホルダー代わり一つつけておくとかしておくと良いと思いますよ。
他にもラジオとかライトとか色々あるけど、一部は携帯とかで代用できるでしょ。(電池があれば)
ちゃんと東京防災にも書いてあります。
※追記11月20日12:15
残念なお知らせですが、一般販売を開始後、沢山の注文が入り、完売の状況とのことです。
750万部作成したとの話しですが、大きな反響となっている模様です。
現時点では在庫をかき集めている状態とのことで、おそらくは残りは少ないと思われるのですが、増刷するかは今後の検討課題とのことですので、Web 版を閲覧したほうがよいかもしれませんね。
もちろん増刷され、必要な人が手に入るようになることを望みますが、どこの企業かは不明ですが 1,000冊単位での注文なんてことも行われた模様です。
あらあら、悲しいかな Yahoo! Auction には沢山並んでいますねぇ。転売禁止とは書かれていないのか?