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この記事は 2015年12月09日 に以下のカテゴリに投稿されました 身近な出来事.

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12月15日頃、ふたご座流星群が極大を迎えます – ここ数年の間では最高の観測条件です

寒いけどね。

岡山天体物理観測所で撮影されたふたご座流星群の流星 撮影日時:2014年12月15日午前1時47分頃 撮影地:国立天文台岡山天体物理観測所 クレジット:TODA.H & OAO/NAOJ

岡山天体物理観測所で撮影されたふたご座流星群の流星
撮影日時:2014年12月15日午前1時47分頃
撮影地:国立天文台岡山天体物理観測所
クレジット:TODA.H & OAO/NAOJ

ここ数年の間では最高の条件で、12月15日頃、ふたご座流星群が極大を迎えます。

今年最後の天体ショーをお楽しみください。

ふたご座流星群が極大となる時刻は、12月15日午前3時頃です。

月明かりも薄い三日月程度なので、問題になることはありませんし、高度も高いので沢山の流星を見ることが出来る絶好のチャンスです。

いくつか候補を上げておきますが、

第1候補は、12月14日、日没後から、15日明け方まで。

第2候補は、12月13日、日没後から、14日明け方まで。

この時間帯ならバッチリですが、もう少し絞りこむと、両日共に 22時頃~未明までが良いかなと思います。

ふたご座は東の空にあるはずですが、ここが放射点となるので、これはいつものとおりなのですが、空全体が見渡せる、あまり明るくない郊外が観測地点には持って来いです。

周りが明るいと、せっかく見えるはずの流星が周りの明かりで見えないことも多いので、しばらく目を暗い所でならすことも必要です。

ふたご座流星群は、流星を始めてみようという方にも、比較的容易に見ることが出来る(はず)ので、お薦めですよ。

さて、いくつ見えるかというと、今年は条件も良いので、いろいろと言われていますが、1時間に100個とか、50個とか・・これは実際にその日になってみなければ、はっきりとはわからないのです。

お天気が決め手となるので、天気が良いと良いですね。

 

 


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