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この記事は 2014年10月02日 に以下のカテゴリに投稿されました キャンプ用品.

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ファイアグリル(焚き火台)の選び方 – 1

ファイアグリル(焚き火台)の選び方 – 1

焚き火

焚き火

昔はファイアグリルとか、焚き火台とかいわれる道具って必要なかったんですけどね。

キャンプに行くとえっちらおっちら、テントを立てて『かまど』を作り・・・

って感じでしたから。

みんなで大きな石やら、ブロックやらを集めてきて、薪も集めて結構それも楽しかったんですが、直火が禁止のキャンプ場がほとんどで、焚き火って道具の上でやる物になってしまいました。

サイトは芝生でとてもきれいだし、そんなところで直火で焚き火っていうのには、無理がありますものね。仕方がないか・・・

でも火の後始末とか、マナーの問題もあるのかもしれませんね。安全に関わる問題ですから。

で、ファイアグリル = 焚き火台の登場となるわけですが、ご承知の通り、各メーカーから、様々なタイプの物が発売されています。

様々な物を現在でも使用していますが、あくまでも独断と偏見で、どんな感じなのかを、紹介してみたいと思います。

まずは外観から。
大きく分けると3タイプあって、お皿型、逆ピラミッド型、その他の形の製品に分かれると思います。
お皿型の代表的な製品として、ユニフレームのファイアグリルがありますね。逆ピラミッド型の物で代表的な物は、スノーピークの焚火台、ロゴスのピラミッドグリルがあります。
その他の形は、いろいろありますが、たとえばコールマンのファイヤースタンドグリル等があるかと思います。
それぞれの画像はこんな感じです。

ユニフレーム - ファイアグリル

ユニフレーム – ファイアグリル

スノーピーク - 焚火台

スノーピーク – 焚火台

ロゴス - ピラミッドグリル

ロゴス – ピラミッドグリル

コールマン - ファイヤースタンドグリル

コールマン – ファイヤースタンドグリル

上からユニフレーム ファイアグリル、スノーピーク 焚火台、ロゴス ピラミッドグリル、コールマン ファイヤースタンドグリルです。

それでは外観はともかく、ファイアグリルとして大事なことは何でしょうか?

・コンパクトになり運搬が容易
・よく燃える
・丈夫で長~く使える
・もちろん値段だ!

こんな感じですか?
まだまだありますよ~
重要なのは、

・灰が地面に絶対落ちない

見落としがちなのは、

・灰を捨てるのが容易

です。

品物を選ぶとき、どうしても外観とか大きさとか、もちろんブランド(メーカー)に目がいきがちですが、実は上で示した見落としがちな 2 つの項目が、使用する上では、一番大事なんですね。
芝生のサイトで灰が下に落ちたらどうなります?
使い終わってキャンプ場の炭捨て場まで、どうやって灰を持って行きますか?

さて、そうすると、ここで掲げた上記の代表的な製品は、それぞれどうでしょうか?

続く・・・次の記事、ロゴスのピラミッドグリルこちらです。

※この記事は、ずいぶん昔に書いたものです。新しいブログに引っ越しし、もう見る人いないだろって思っていましたが、複数の方からまた読みたいとリクエストをいただきましたので、rewrite して公開させていただきます。
一気にデーターを移行できればよいのですが、その方法が無いみたいなので、1記事ずつになりますが、アップしていきますね。


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