森林・林業に関心を持つ人を対象とする説明・相談会『森林(もり)の仕事ガイダンス2016』を大阪（1月23日＠OMMビル）・東京（1月30日＠東京国際フォーラム）で開催

公開日:2016/01/17

林業って言うと、都会に住んでいる人は、あまり馴染みもないと思いますけど、実は公営とされているキャンプ場を管理していたりもするんですよ。

森林組合ってところが管理している場合があるんですね。

まぁ、どんな仕事なのか？って聞いてみたら、農協の林業版みたいな所、って言ってました。

それから、少し前に林業関係の映画も公開されていますよ。

確か長澤まさみさんが出ている映画だったと思う。

え～と、「神去なあなあ日常」三浦しをんさんの本ですね。

映画のタイトルは、「WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜」だったと思う。

ちょっと機会があって本は読んだんだけど、実は映画は見ていない。

アマゾンプライムビデオにあるのなら見てみようかな。

って調べたら、あるじゃない。今度見てみよ。(下記は普通のブーレイディスク)

この本を読むきっかけになったのは、キャンプのお仕事もしていて、少しだけど関わりも有ったのと、なんと驚き！知人の高校生(息子さん)が就職先にこの本を読んで、林業やりたい！って実際に先生に相談して、就職しちゃったって話を聞いたから。

もう2～3年になると思うのだけど、もちろんまだ続いているし、実はその息子さんには合ったことないのだけど、たくましくなっているのでしょうね。

若いころに読む本の影響力って、大きなものだなって改めて思いました。

本の内容は、ホッコリする場面もあるし、田舎の村だとおそらくは閉鎖的なのかなって感じがしていたけれども、それは新しく入る人の心構え次第で大きく変わるんだよってことが分かる本。
林業の実際の仕事についても触れられているし、全然知らなかったから、へぇ～木ってやっぱりお手入れちゃんとしないとダメなんだとか、林道ってあるでしょう。それの整備も大変なんだなっとか・・他にもお花見とかお祭りとかのことも書かれています。興味があれば是非読んでみてください。

前置きがすごく長かったけど、そんな林業について説明する催しが、全国森林組合連合会により東京都内と大阪で開催されるので、お知らせします。

森林・林業に関心を持つ人を対象とする説明・相談会『森林(もり)の仕事ガイダンス2016』を大阪（1月23日［土］＠OMMビル）・東京（1月30日［土］＠東京国際フォーラム）で開催

参加都道府県相談ブース・オリエンテーションコーナー・総合相談コーナー・緑の研修生交流コーナー・緑の研修生トークショー・林業の道具展示などで、来場者に林業就業までの流れや林業の仕事内容を紹介。

全国森林組合連合会（代表理事会長：佐藤重芳、東京都千代田区）は、林業就業相談会「森林の仕事ガイダンス2016」を大阪（1月23日）、東京（1月30日）で実施します。森林・林業に関心を持つ人を対象とする当ガイダンスは、新たに林業に就業するための流れや林業の仕事内容などを紹介する説明・相談会です。年齢・性別不問 、参加費用無料、事前の参加申し込み不要で、どなたでも参加いただけます。多くの方の参加をお待ちしています。

■大阪会場
開催日時：1月23日(土)　13:00～17:00（最終入場16：30）
会場：OMMビル Aホール（大阪市中央区大手前1－7－31 2階）
アクセス：京阪電車「天満橋」駅東口、地下鉄谷町線「天満橋」駅北改札口から地下通路にて連絡
参加道府県：北海道、秋田、新潟、福井、長野、岐阜、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、熊本、宮崎　計25ブースを予定

■東京会場
開催日時：1月30日(土）13:00～17:00（最終入場16：30）
会場：東京国際フォーラム ホールB5（千代田区丸の内3－5－1 Bブロック5階）
アクセス：JR有楽町駅より徒歩1分、JR東京駅より徒歩5分
参加都道府県：北海道、岩手、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、新潟、富山、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、京都、鳥取、島根、山口、徳島、香川、愛媛、高知、熊本、大分、宮崎、鹿児島　計31ブースを予定

◇参加方法：森林・林業に関心を持つ方なら、どなたでも参加できます。
◇参加条件：年齢・性別不問 ／ 参加費：無料／事前の参加申し込み：不要　(当日会場へ来場ください)
◇一般の方からのお問合せ先：
森林の仕事ガイダンス事務局　03－6225－0258　2月1日までの平日（土・日・祝日除く）10：00～17:00
◇「緑の雇用」に関する総合ウェブサイト　RINGYOU.NET　http://ringyou.net
◇主催：全国森林組合連合会
​※参加都道府県は、各会場で異なり、変更になる場合もあります。（上記は１月8日現在の情報です。）

両会場には、参加予定都道府県の林業労働力確保支援センター*や森林組合連合会が相談ブースを設け、各地の林業に関する情報や林業作業の内容や就業までの流れについての説明、来場者からの相談に応じます。また、相談ブースに加え、大型モニターを使った日本の林業の現状や「緑の雇用」事業、林業への就業の流れなどについて説明する「オリエンテーションコーナー」、総合相談コーナーとして「全国森林組合連合会ブース」も設けます。森林の担い手を目指し技術習得に励む「緑の研修生交流コーナー」や、実際に現場で働く研修生が仕事の内容や生活・暮らしについて語る「緑の研修生トークショー」、「林業の道具展示」などで、来場者に林業就業までの流れや林業の仕事内容を紹介するほか、ハローワークの協力により幅広い情報を提供します（ガイダンス会場での就職の斡旋は行いません）。

森林の仕事ガイダンスは、新たな林業の担い手となる林業作業士（フォレストワーカー）の確保・育成・キャリアアップ対策を目的に、「緑の雇用」現場技能者育成対策事業（林野庁補助事業、以下「緑の雇用」事業）の実施主体として森林の担い手の減少、高齢化の歯止め対策に取り組む全国森林組合連合会が実施します。
「緑の雇用」事業をとおし、平成15年度から平成25年度までの11年間で1万4千人を超える新規林業就業者が誕生しています。当ガイダンスに対する関心も高く、昨年度の大阪会場では600名、東京会場では1000名を超す相談者数を記録しています。来場者は、10代から60代まで幅広く、なかでも20代・30代が60％を占め、性別でみると、女性が14.2％を占めています（森林の仕事ガイダンス2015来場者アンケート結果より）。

*林業労働力確保支援センターは、各都道府県に設置されていて、林業に従事したい人のために説明会や求人情報の提供、林業従事者の技術研修や林業事業体の雇用管理の改善・合理化など林業労働力の育成確保策に取り組んでいます。なお、都道府県により団体名称は異なります。

木を育てる、保護するって、長い年月が必要だけれど、手をかけてあげないとちゃんと成長しないし、言葉は発しないし、様子を感じてあげながら、お世話をするって、大変だと思います。

自然の中でこれらを行うには、相応の知識も必要だと思うので、学ぶことも沢山なのでしょうね。

興味・お時間があれば、お出かけになってみてください。

※昨日は、レンタルサーバーのトラブルにより、午後～夜までページが参照できなかった模様で、徐々に復旧しているとのことですが、ご迷惑をお掛けしました。