早いなぁ。
もう1月も終わっちゃう。
ひな祭りの前に節分があるけれど、横浜市が初展示するというちりめん細工のつるし雛、これ、見てみたいなぁ。
ちりめん細工って、小さな絹の織物で作るのだけど、これ、着物を作るときに使った残り布を使った伝統工芸なのだそうです。
見かけは小さなシボが有ってとても美しいのだけれど、最近は古布が少なくなっていて、非常に貴重でもあるらしいのです。
日本の伝統工芸を残そうとの活動も進められているそうですね。
1月29日から3月6日までの間の開催ということなので、開催期間も長くて出かけやすいので、是非ご覧になってみてください。
横浜人形の家は、1月29日(金)から3月6日(日)までの期間、「ひな人形展」を開催します。今回初めて人気の高いちりめん細工のつるし雛を展示し、合計約200点のバラエティに富んだひな人形が揃います。
横浜人形の家公式サイト
http://doll-museum.jp
企画展概要
(1)初展示! ちりめん細工のつるし雛 約15点
生まれる子どものために端切れを使って一つずつ手作りされたちりめん細工。ぬいぐるみやマスコットドールのルーツです。糸でつないで吊るしひな祭りに飾る地方もあります。
お祝いやインテリアとして手作りする人も多く、近年注目されているひな飾りです。静岡県で伝統のあるちりめん細工ほか正絹古布(しょうけんこふ)のつるし雛を展示します。
(2)現代創作ひな人形 約180点
現代の生活様式に合わせた個性豊かな「創作ひな人形」は若い世代にも共感される華やぎがあります。今も昔も女の子の健やかな成長を願います。
その他、近隣の施設を回るスタンプラリーも開催されます。
参加すると、割引特典やワークショップ・体験などのイベントが楽しめるそうです。
お雛様を、横浜人形の家でみて、三溪園、旧柳下邸、それぞれの風情の中で堪能するひな人形をお楽しみください。
横浜人形の家の場所は、元町の近くです。
プラっと散策しながら楽しむと良さそうですね。
是非お出かけになってみてください。