お楽しみ!
年に2回、春と秋に開催される、成田空港近くに位置する航空科学博物館で、3月5~6日に「航空ジャンク市」が開催されます。
航空科学博物館の野外にはあの YS-11 の試作1号機が展示されていたり、内部もシミュレータなども体験する事ができ、一部は入場料とは別に費用は必要ですけれども、家族で一日楽しめる施設です。
位置する場所も素晴らしく、ちょうど滑走路の先端に建物が建っていますから、展望台に進めばこれでもか!ってぐらいに成田空港を発着する飛行機を見学することができます。
成田空港の中で飛行機を見るよりも、こちらで見学したほうが良いだろうなって思うぐらいです。
航空ジャンク市は、3月5日 は 10~17時 の間開催。
3月6日は 10時~16時30分の開催となります。
ずいぶん前には出かけたことがあるのですが、航空機に関する様々な物が格安で販売されていましたよ。
相当な値段のするものもあるのですけれども、例えば客室シートなどはとてもきれいでがっちりしていたけど、高価でしたねぇ。
機内で使う食器の類は、安くてお勧めかも。
ちゃんと JAL と刻印された金属製のものは今は使われていないのだろうけど、その当時はこの航空ジャンク市で手に入れたものもあります。
窓などは、なかなか手に入らないと思うのですが、これ、何に使うのか?
キャンピングカーの窓などに自分でつける人がいるそうです。
背の高さほどの木製のプロペラも販売されていて、これほしかったなぁ。
何に使うというわけではないのですけどね。
昔は、そんなに多くの人が集まるというわけではなかったようですけれども、最近は知名度も上がったのか、ファンが行列を作って開場を待っているような状況だそうです。
航空ジャンク市は春と秋、年に2回開催されますが、このイベントだけでなく、展示を見て回っても1日誰もが楽しめる施設だと思うので、機会があれば是非出かけてみてください。
みんなで出かけて、団体扱いで出かけると、要予約・費用別途ではありますが、機内食をお昼に食べることもできます。(食べてみたい人はどうぞ)