映画「エヴェレスト」に違和感あり – ちょっと期待していたのと違うんだなぁ・・ガックリ

実はすごく期待をしていたのです。

映画『エヴェレスト 神々の山嶺』公式サイトより

先日公開された山岳映画の「エヴェレスト 神々の山嶺」です。

モンベルが衣装関連（ウエア）に協力するとか、もちろん原作も読んでこれ、原作が超大作なので、これをどう表現するのかなぁってすごく期待していた。

そして、「なぜ山に登るのか？」というテーマは永遠のものだと思うのだけど、これに対する答えが、全然わからなかった・・

作った方たちや俳優さんには申し訳ないけれど、ダメだしするけど・・

• 人と人とのかかわりが、なんだか薄っぺらな表現なんだな
• 衣装はモンベルの協力とのことだけど、これ、ロゴ映しすぎで嫌気がしてきたぞ
• エヴェレストまで行って撮影したとのことだけど CG も入っていて、これがまた醜い

同じように楽しみにしていた人には、本当に申し訳ないのだけれど、考え直してこんなのそのうちテレビでやるから、他の映画見たほうが良いです。

予算沢山かけた割にこれではまずいだろうなぁって思う。

原作が超大作っていう映画は、往々にしてその表現が難しいってことなのかな？
スタジオジブリの「風立ちぬ」もそんな感じがしたっけ。

俳優さんはみんな名優って言ってもよい人が出ているのにね。

ガックリ。

ということで、楽しみにしていたんだけど、お勧めはしませんので、どうか他の映画を見てください。

悲しい。

自分だけかと思ったら、この映画、酷評されているみたいですねぇ。

観たらだれだってそう思うと思うよ。