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この記事は 2016年03月29日 に以下のカテゴリに投稿されました 身近な出来事.

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「日本百名月」新たな認定ブランド – 第一回目の認定登録地 14 ヶ所が発表されました!

Facebook を見ていたりすると、時々月の画像をアップしている方もいらっしゃいますよね。

なんていうんだろう、時にはフルムーンなんていってすごく大きく見えるときや、飛行機から月を見るととても明るく見えたりとか、その時々で様々な姿を見せてくれる。

時には、木星などとのツーショットとかも上手に撮影して投稿している方もいらっしゃいますね。

そんな月のよく見える場所の認定っというのも進められていて、先日「日本百名月」として、14か所が新たに第1回目の認定地として発表されているので紹介します。

新たな認定ブランド「日本百名月」。第一回目の認定登録地14ヶ所を発表!
一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューロー
2016年03月28日

一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューロー

一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューロー

このたび、夜景観光の推進を目指す(一社)夜景観光コンベンション・ビューローでは、『日本百名月』プロジェクトをスタートし、第一回の認定登録地を発表。本プロジェクトは日本各地に数多ある「美しい名月」の魅力を国内外の観光客に存分にアピールし、日本の名月の観光資源化を目指ざします。

『日本百名月』プロジェクトは、日本各地に数多ある「美しい名月」の魅力を国内外の観光客に存分にアピールし、日本の名月の観光資源化を目指そうというものです。分かり易くお伝えするならば、名登山家である深田久弥氏の「日本百名山」の名月版。後世に残る名月ブランドとしての確立を狙うものです。

2016年3月23日(水)、富山県黒部市宇奈月温泉で開催した「第一回 全国名月サミット」において、第一回の認定登録地を発表。プロジェクトの概要と第一回認定地は以下の通りです。

『日本百名月』プロジェクト概要
■企画趣旨
「日本百名月」プロジェクトは、「月の魅力」を時代に即した観光視点から捉え、より強大な日本の夜景資源へと昇華させること目指し、今後百年続く新たな観光ブランドを創設するものです。
2016年の第一回認定では、全国4700名の夜景鑑賞士の投票を含めた客観的なデータも採用するなど、数項目の検証を経て20~30のスポットを認定・登録。その後も継続的な調査と選出を施し、数年後には全国100ヶ所の名月地が出揃います。

■活動主体
(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー
KNT-CT ホールディングス(近畿日本ツーリスト(株)/近畿日本ツーリスト個人旅行(株)/クラブツーリズム(株)等)

■活動目的:日本国内における「名月」が魅せる景観美の発掘と観光資源化
その主な活動目的として、
(1)日本オリジナルの情緒的文化として、国内外への名月の魅力の訴求
(2)地元の魅力の再発見など、地元回帰の促進
(3)名月を観光資源とした地域における観光商品の造成化
(4) 名月を観光資源とした滞在型観光の促進
(5)名月の観光資源化を目指す都市・地域間の連携強化

■「日本百名月」の選出方法
下記の選出基準をもとに全国の名月鑑賞スポット(公園や施設問わず)を調査。
(1)魅力ある名月を夜間も安全に楽しめる場所・観光施設であること
(2)選出された場所・施設における運営管理主体が明確であること
(3)運営主体者が継続的に維持管理できること
(4)運営主体者がブランドの価値を理解し、継続的販促が可能であること
(5)日本百名月の銘板(予定)の付帯設置が可能であること。
(6)大規模な再開発等により、鑑賞地を失う恐れが無い場所であること
(7)全国の夜景鑑賞士(夜景の有資格者)の投票により一定数の票を得ること。

■「日本百名月」認定の種別
「~から望む月」というように、特定の場所から月を愛でる場合、「~にのぼる月」のように山や島々などの特定の場所の上にのぼる月を愛でる場合、名月鑑賞そのものをイベント化した場合など、月を愛でるスタイルは様々あります。そこで、その特徴から大きく2種類に分類。
特定の場所から鑑賞や名月鑑賞そのものがイベント化されている場合をA類、特にイベントはなく、特定の場所から月を愛でる場合と特定の場所の上にのぼる月を愛でる場合をB類、としています。

日本百名月A類

日本百名月A類

日本百名月B類

日本百名月B類

■第一回登録認定地■
☆認定登録第1号
宇奈月の月/宇奈月温泉100名月物語(富山県黒部市)

☆認定登録第2号
宇治の月/宇治公園(塔の島)・宇治橋(三の間)(京都府宇治市)

☆認定登録第3号
藻岩山から望む月(北海道札幌市)

☆認定登録第4号
稲佐山から望む月(長崎県長崎市)

☆認定登録第5号
奥比叡ドライブウェイから望む月(滋賀県大津市)

☆認定登録第6号
月夜野の月/指月会(群馬県利根郡みなかみ町)

☆認定登録第7号
中禅寺湖・戦場ヶ原・奥日光湯元温泉から望む月(栃木県日光市)

☆認定登録第8号
沖縄那覇の月(首里・識名園・福州園)(沖縄県那覇市)

☆認定登録第9号
あべのハルカスから望む月/ハルカス300(大阪府大阪市)

☆認定登録第10号
鬼怒川の月/月あかり花回廊(栃木県日光市)

☆認定登録第11号
松島にのぼる月(宮城県宮城郡松島町)

☆認定登録第12号
石山寺の月/石山寺秋月祭(滋賀県大津市)

☆認定登録第13号
江の島から望む月(神奈川県藤沢市)

☆認定登録第14号
妙高山にのぼる月(新潟県妙高市)

計14ヶ所

「日本百名月」新たな認定ブランド

「日本百名月」新たな認定ブランド

<お問い合わせ先>
(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー
〒104-0054 東京都中央区勝どき1-13-6
プラザタワー勝どき3412
TEL:03-6204-0115
FAX:03-6204-0112

近くだと、日光(2か所)と神奈川県藤沢市の江の島ですねぇ。

江の島から見る月は、夜釣りをあの堤防で何度もやっていたので、見ているはずなんだけどなぁ。

釣りに夢中だったのか、あんまり覚えてない・・海がキラキラ光るのは覚えているんだけどな。

こちらの記事で月齢カレンダーを紹介しているので、確認して出かけてみるのもよいかもしれません。


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