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この記事は 2016年06月05日 に以下のカテゴリに投稿されました 自転車.

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改正道路交通法の施⾏から1年 ⾃転⾞運転に関する意識調査により現状が明らかに – さてその状況と思うこと

昨年の6月1日に改正道路交通法が施行されて、早くも1年が経ちました。

こういうのってどうしてなのかと思うけれど、施行された(ちゃった)のでその時だけとか、その摘発自体施行された時もだけれどそれほど強力にはされていないようにも感じます。

ほぼ毎日車を運転して、駅周辺を走りますが、何か変わったか感じるかというと、正直言って何も変わらない。

ご存知の通り、施行された改正道路交通法の内容は、主として自転車の事に関することが多いのですが、その自転車、残念ながら何も変わっていないように見えますよ。

ヘッドフォン、左側通行、傘さし運転などなど。夜の無灯火も全然減っていないみたいだしね。

傘は施行当初は若干減って、少なくなったかなと感じましたが、しばらくすると元に戻った感じ。

調査の結果では、面白いなぁと思うのだけれど、自転車保険に加入した人が多いように見受けられる程度で、マナーの向上とかは全く感じ取れないですね~

特に朝、通勤・通学で駅などに向かう方のひどさが目に余る。

信号赤だろうに平気で歩行者も自転車も道わたるし、自転車の逆行なんていつもの話。

こんな改正道路交通法ですが、アンケートの結果が公表されているのでお知らせします。

改正道路交通法の施⾏から1年 ⾃転⾞運転に関する意識調査により現状が明らかに理解・遵守できているのは4割未満、約14%が違反予備軍?!
チームキープレフトでは、様々な活動を通じ⾃転⾞安全運転を啓蒙
サイクルモード実行委員会

チームキープレフト/サイクルモード実⾏委員会は、6⽉1⽇に改正道路交通法施⾏1年を迎えるにあたり、⾃転⾞運転に関する意識調査を実施しました。
5⽉に⾏われた「ヨコハマサイクルスタイル×ヨコハマミニベロフェスタ」において、来場者を対象にアンケートを配布、⾃転⾞を所有・運転している700名の男⼥から有効回答を得ました。

改正道路交通法では、⾃転⾞の安全利⽤向上のため、⾃転⾞運転14項⽬の危険⾏為が明⽂化され、危険⾏為を繰り返す違反者には安全運転講習の受講を義務化しました。
(参考URL:https://www.teamkeepleft.net/news_detail/318/)
•あなたは⼤丈夫!?約14%が違反予備軍、さらに2⼈に1⼈が潜在的に“うっかり違反”リスクを抱える!

今回の調査で、昨年、改正道路交通法(以下、改正道交法)が施⾏されたことを知っている⼈は約84%に上り、⾮常に⾼い認知度となっていることが分かりました。
⼀⽅で、改正道交法内に記載されている「⾃転⾞運転の危険⾏為14項⽬」について「内容を理解し遵守している」という回答は約36%と全体の4割に満たない結果となりました。
さらに、「施⾏前と意識は変わらない」「⾃⼰都合を優先してしまい守れていない」「よく分からないため守れない」と、今後の違反リスクが⾼いと思われる回答をしている⽅が約14%もいることが明らかになっています。
「理解に不安はあるが守る意識はある」との回答が約半数を占めたものの、理解不⾜による“うっかり違反”に陥ってしまう可能性があると⾒ることも出来そうです。
なお、2回以上違反してしまうと安全講習の受講が義務化されており、受講しなければ5万円以下の罰⾦というペナルティが課せられることになっています。

Q.昨年、自転車運転に関して「改正道路交通法」が施行されたのはご存じですか?(N=700)

改正道路交通法の認知度

改正道路交通法の認知度

Q.「自転車運転の危険行為14項目」について、 どれくらい意識していますか? (N=700)

自転車運転の危険行為14項目の認知度

自転車運転の危険行為14項目の認知度

自転車に乗る人の半数は“ヒヤリ経験者”ヒヤリ経験が自転車保険の加入に活かされない現状が浮き彫りに!
自転車乗車中にヒヤリとした事や事故を起こしたことはありますか?との問いに、約半数の340名が「経験あり」と回答、内容としては、歩行者の飛び出しや自動車との接触が目立ちました。運転者自身が気をつけていても、自転車乗車中に事故に巻き込まれてしまうケースも多く、こうした予期せぬ事故に対する備えが重要であることが伺えます。
有効な備えのひとつとして挙げられる自転車保険について、どのくらいの人が加入をしているのか調査したところ、約47%が「すでに加入」しており、今後の加入予定も含めると、約67%に上ることが分かりました。
ただし、先ほどの“ヒヤリ経験者”に限ってみると、「すでに加入(190名)」「加入予定(5名)」となり、経験者のうち約57%という結果にとどまりました。
これは対象者全体よりも低い水準となっており、必ずしもヒヤリ経験が保険の加入検討につながるわけではないという現状が浮き彫りとなりました。

Q.乗車中にヒヤリとした事や事故を起こしたことはありますか?(N=700)

事故やひやりとした経験

事故やひやりとした経験

Q.自転車保険には加入していますか?(N=700)

自転車保険の加入比率

自転車保険の加入比率

Q.(いいえと回答した方)今後自転車保険に加入する予定はありますか?(N=333)

自転車保険への加入検討

自転車保険への加入検討

約8割は自転車運転のルールやマナーをあらためて学ぶ場を要望!チームキープレフトでは今後も様々な機会提供へ

自動車運転に関する正しいルールやマナーを改めて学ぶ機会があれば参加したいと思いますか?との問いには、約8割が「参加したい」と回答、ニーズの高さが伺える結果となりました。
改正道交法の施行から1年、自転車運転に対する意識は間違いなく高まっており、“うっかり違反”や“ヒヤリ経験”のリスクなどを減らすための知識・経験習熟の場を創出することが今求められています。
チームキープレフトでは、本年11月4日から幕張メッセにて開催される、日本最大のスポーツ自転車フェス「サイクルモードインターナショナル2016」において、正しい交通ルールと自転車マナーを学ぶことができる様々なトークセッションを実施します。
自転車を楽しく、そして安全に乗るための情報をぜひ会場でご覧ください。

Q.自動車運転に関する正しいルールやマナーを改めて学ぶ機会があれば参加したいと思いますか?(N=700)

ルールやマナーについて

ルールやマナーについて

チームキープレフトとは 公式サイト:http://teamkeepleft.net/
「チームキープレフト」とは、自転車に関わる交通ルール遵守およびマナーアップ向上を目的とし、日本最大のスポーツ自転車フェスティバルを運営するサイクルモード事務局が、NPO法人自転車活用推進研究会との協業で2009年に発足させた今年8年目を迎える活動プロジェクトです。
より快適で安全な自転車社会の実現を目指して、幅広い世代に対して正しい交通ルールとマナーを積極的に発信しています。
<パートナー協賛企業>

パートナー協賛企業

パートナー協賛企業

サイクルモードとは 公式サイト:http://www.cyclemode.net/
「サイクルモードインターナショナル」とは、世界中のスポーツバイクブランドが集結する日本最大のスポーツ自転車フェスティバルです。
ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクにミニベロ(小径車)、話題の電動アシスト車などの完成車はもちろん、サイクルウェアやバッグ、ヘルメットやライトなど、ありとあらゆる自転車関連アイテムの最新モデルが会場に集結します!
さらに見るだけでなく、バイクの性能を存分に体験できる試乗コースや、プロのレースを間近で見られるレースイベント、参加型のライドイベントの開催など”自転車体験”の全てが詰まっている体感型イベントです。

サイクルモード開催概要
名称:CYCLE MODE international 2016
会場:幕張メッセ
日時:2016年11月4日(金)~6日(日)入場料:前売 1,100円 当日 1,500円
(税込)中学生以下無料(※要学生証) TKL会員は入場無料(※要会員証および身分証明証)

サイクルモード

サイクルモード

自転車は車よりも弱いんだから、車が気を付けろって、そりゃそれで結構だけど、そんなことはマナーを守る(でもこれ法律だからね)事が前提ですよ。

どこぞの国よりもマナーが良いとか悪いとかよく比較されるけど、ひでえもんだと思います。

普通の人が自衛するには、そういうところには近づかないってことぐらいでしょうかねぇ。

効果なしと感じます。

この辺りでは中学生も自転車通学の子もいるのですが、彼らはばっちり守っていますよ。

ダメなのは、高校生、そして特におじさん / おばさん。

85%もの方が、改正道路交通法については理解しているにもかかわらず、知ってて公然とやっているという、愚かさ。

ちゃんと守ってる人ももちろんいるのでしょうけどね。

ルールを守ることが自分の身を守ることにつながることがわからんのかね?

 


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