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この記事は 2018年09月27日 に以下のカテゴリに投稿されました 美術.

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東京・上野の森美術館で開催する「フェルメール展」- 国内未公開作品も!国内最多の9作品を展示

10月5日~です。

東京、上野の森美術館で開催。

未公開作品は、「取り持ち女」と「赤い帽子の娘」の2作品ですが、それぞれ公開期間があるので、気をつけてくださいね。

フェルメール展 「取り持ち女」を期間限定で追加出展 東京展では国内最多の計9作品を展示
産経新聞社

10月5日(金)から東京・上野の森美術館で開催する「フェルメール展」(産経新聞社など主催)に、ヨハネス・フェルメール作「取り持ち女」(ドレスデン国立古典絵画館蔵)を期間限定で追加出展することが決定しました。「取り持ち女」はフェルメール初期の大作で、日本初公開です。「取り持ち女」は、2019年1月9日(水)~2月3日(日)までの期間限定展示となります。これまでフェルメール展(東京展)へのフェルメール作品の出展を過去最多の8点としてきましたが、本作の追加により計9点となります。

フェルメール展

フェルメール展

公式ホームページ https://www.vermeer.jp/
インフォメーションダイヤル 0570-008-035(会期前10時~18時、会期中9時~20時)

【取り持ち女(The Procuress)の作品解説】
初期作の1つである本作は、それまで宗教画、物語画に取り組んでいたフェルメールがはじめて描いた風俗画である。当時、キリストが説いたたとえ話「放蕩息子」を発端に、娼家を舞台にした絵が数多く制作され、フェルメールもそうした時流の中でこの絵を描いた。女性は今まさにお客から金貨を受け取るところである。彼女を明るく照らす光、表情や手の動きなど、後にフェルメールが確立する表現の萌芽がすでに散見される。現存作品の3点にのみに年記が残るが、本作の右下には画家のサインと共に制作年も記されている。日本初公開。ドレスデン国立古典絵画館蔵。1656年、油彩・カンヴァス、143×130cm。

東京展で展示されるフェレメールの作品

東京展で展示されるフェレメールの作品

【展覧会概要】
会  期:平成30年10月5日(金)~平成31年2月3日(日)
※12月13日(木)は休館。
開館時間:9時半~20時半(入館は閉館30分前まで、開館・閉館時間が異なる日もあり)
日時指定入場制:待ち時間緩和を目的とし、入場時間を6つの時間帯に分けた前売日時指定券(当日日
時指定券料金は+200円)での入場を原則としており、当日日時指定券は前売販売に余裕があった時間枠のみ販売。一般2500円、大学・高校生1800円、中学・小学生1000円、未就学児は無料。
会  場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)
主  催:産経新聞社、フジテレビジョン、博報堂DYメディアパートナーズ、上野の森美術館
後    援: オランダ王国大使館
企  画:財団ハタステフティング
特別協賛:大和ハウス工業株式会社、ノーリツ鋼機株式会社
協  賛:第一生命グループ、株式会社リコー
特別協力:NISSHA株式会社
協  力:ANA、KLMオランダ航空、日本貨物航空、ヤマトグローバルロジスティクスジャパン

以上

写実的な絵ですけれども、光の描き方がとても巧妙で、いつも見入ってしまいます。

世界中でも、作品は40点に満たない(確認された作品は)と思うので、少ないように感じるかもしれませんが、これだけの数が見られるのは、貴重な機会です。

今展示で初めて公開される2作品を両方見るには、2回お出かけしないとダメなのね。


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