お手頃な価格で優れたアウトドア製品を作り出しているドッペルギャンガーから、冬のキャンプやキャンピングカーで使うことを想定した一酸化炭素中毒アラームが販売されています。
時々ですが、あるのですよ。
キャンピングカーでは排気ガスの流れ込みや、室内で炭火を使ったり、発電機の排気も影響する。
テントでも冬寒いから密閉して中で石油ストーブ(等)を使うと中毒症状が出たりする。
適度な換気を行ったり、こんな道具を装備していれば、これらの行為はやってよいというわけではないけれど、最悪の事態は避けることができるかもしれませんね。
手のひらサイズの非常にコンパクトな製品で、どこでも手に入るボタン電池 CR2032 2個で動作します。
小型化されていて、電池で動作するので、テントの中につりさげて置いたり、キャンピングカーだったら配線不要で使うことができるので、設置も容易です。
センサーは、信頼性の高い日本製のセンサーを使用しているとのこと。
計測を開始してから、一酸化炭素を検出すると、その濃度によって下記の表のように動作します。
製品の特長は以下の通り。
これ、最初は頭痛程度でお酒などを飲んでいると、あれ飲み過ぎか?ぐらいで済まされてしまうような軽度な症状なのですが、それが続くと昏睡となりそれが過ぎると大変なことになるそうですよ。
少しお値段は高めではあるのですけれど、こういったものは備えあればなものなので、有効に活用しましょう。
車中泊などでも非常に有効ですね。
狭いところでもしも4人が寝ていて密閉されていれば、事故も多くなってきているという話も耳にしていますから・・
気を付けてね。