街中ではよく見かけますね。
最近はがっちりした車体となって、原付バイクみたいにも見える。
おそらくは、幼稚園への送迎用に使われていたりと、子供と一緒に移動する手段として使われていることが多いのではないかと思います。
上り坂や発進の際には電動アシストのおかげですいすいと走っている姿をよく見かけます。
先日は、タブレット端末が焼損・発煙などを起こし、飛行機内での利用を禁止するという措置が取られるなどしていますが、2次電池(充電できる電池)にはこのような危険が伴うのが現状でもあるわけです。
この都度、パナソニックの電動自転車に使われているバッテリーパックにも同様に焼損事故が発生し、該当すると思われるバッテリーパックの製造番号を公表し、該当する場合には使用の停止と連絡をする様にとアナウンスしているので、パナソニックの電動自転車をご利用の方は、確認をお願いいたします。
なお、自転車本体に付属のものと、交換用バッテリーとして購入したものの両方が該当するとのことです。
該当する数量は 2,788個、内交換用として販売されたものは700個だそうです。
事故は2件報告されているとのことです。
1件は充電時に問題が起こったことが確認され、もう1件は保管の際にも同様の焼損事故が発生しています。
原因は究明されていませんが、想定される原因は、工場内で金属片がバッテリー内部に混入したと考えられており、それが発生したときに製造されたバッテリーパックが問題を起こすとされています。
連絡先は、下記の通り。
フリーダイアル 0120-870-355
10月25日まで 9:00~21:00 受付(毎日)
10月26日以降 9:00~17:00(土地に祝祭日を除く)
ホームページでも受付を行っています。
充電や保管の際に、バッテリーパックをずっと見ている人なんていませんから、該当の製品ではなくても、何かしらの対処を行っておいた方がよさそうですね。
具体的には、近くに可燃物を置かないようにするとか、もしも焼損に至った場合に他に影響を与えないようなところに保管するとか・・
パナソニックのニュースリリースはこちらからどうぞ。(PDF)